来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「ロシアはウクライナから即時、無条件で撤退せよ」(国連決議)
2月末から展開されているロシアのウクライナ侵攻(侵略戦争)は2か月を越え、いつ終わるか分からない状態になっている。
そもそもこのロシアの侵攻はなぜ行われたのか、その理由をプーチン大統領は2月24日、次のように述べた。「ウクライナ政府によって8年間、虐げられてきた人々を保護するため」と述べた。また、ウクライナの領土を占領する計画はないとし、ウクライナ国民の民族自決の権利を支持すると述べた。
つまりロシアは自分たちがウクライナの人たちの自由と解放に立ち上がったのだ、ということだ。しかし、これは初めからウソだと世界の多くの国々(の人々も)知っていた。だから、開戦から10日もしない3月2日、国連の臨時特別総会は「ロシアの軍事行動の即時停止を求める決議案」を圧倒的多数で可決した(国連加盟国数は193,決議案に賛成は141,反対はロシア、ベラルーシ、北朝鮮、シリア、エリトリアの5か国、棄権は中国、キューバ、インドなど35か国だった)。12か国が態度表明しなかった。
世界の3分の2以上の国々がロシアへのウクライナ侵攻に反対を言っているにもかかわらず、ロシアは周知のように戦争を拡大の方向を変えていない。のみならず核兵器の使用も、脅かしだけでなく実際に使用するかも知れない方針だ。
このように、世界の世論も踏みにじって戦争を強行し続けるロシアに対して、停戦を行わせる手立てはないのか、と無力感におちいるのだが…。
そもそもこのロシアの侵攻はなぜ行われたのか、その理由をプーチン大統領は2月24日、次のように述べた。「ウクライナ政府によって8年間、虐げられてきた人々を保護するため」と述べた。また、ウクライナの領土を占領する計画はないとし、ウクライナ国民の民族自決の権利を支持すると述べた。
つまりロシアは自分たちがウクライナの人たちの自由と解放に立ち上がったのだ、ということだ。しかし、これは初めからウソだと世界の多くの国々(の人々も)知っていた。だから、開戦から10日もしない3月2日、国連の臨時特別総会は「ロシアの軍事行動の即時停止を求める決議案」を圧倒的多数で可決した(国連加盟国数は193,決議案に賛成は141,反対はロシア、ベラルーシ、北朝鮮、シリア、エリトリアの5か国、棄権は中国、キューバ、インドなど35か国だった)。12か国が態度表明しなかった。
世界の3分の2以上の国々がロシアへのウクライナ侵攻に反対を言っているにもかかわらず、ロシアは周知のように戦争を拡大の方向を変えていない。のみならず核兵器の使用も、脅かしだけでなく実際に使用するかも知れない方針だ。
このように、世界の世論も踏みにじって戦争を強行し続けるロシアに対して、停戦を行わせる手立てはないのか、と無力感におちいるのだが…。
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