零下10度の寒さ

今日、どうも風邪の状態がイマイチの状態だったので、最近何度かお世話になっている医院に行った。咳と鼻がなかなかスカッとしないのです、というようなことを話して、医師は「もうちょっとですね」と評価した上で、最近は寒いですから…、気をつけてください、との注意をいただいた。

私は「大学を卒業するまで和寒という町で暮らしていたので最近の零下10度程度は大して問題ではないです。冬では零下20度が普通だったと思います」というような話をしたら、このお医者さんはすぐ手元のスマホで和寒を調べて、町の名前は聞いたことがありましたが、そうですか、そんなに寒いところですか、と言って、今の町のようすなどをスマホでチェックした。

待合室ではほぼ満員の診察を待つ人たちがいたのだが、そんなちょっとした出会いを体験。零下10度で騒ぐ最近の札幌の人たち(私もその一人になってしまった?)が、北の大地で生きる力を減らしていくのではないか、というような感想をもった一日。
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