民進党、頑張れ

長年、野党の軸にいたのが社会党という民進党の前身だった（と思う）。この民進党の党首がいなくなった。蓮舫氏のあとを継ぐ人がすぐ出てくるだろうが、またぞろ「民進党の独自性」「共産党との連携はなし」と言った路線が強まるのだろうか。

民進党は、問題が起こると必ずと言っていいほど「共産党との関係」を見直すかどうか、が話題になる。
今、民進党が自民党と対決する姿勢を強めることなしで生きる道はない。是々非々云々はだいたい「第二自民党」の道を違う言葉で言っているだけ。

自民党と対決する路線を強めることは共産党と手を結んで行く以外にないだろう。「連合」という労働組合の仮面をもった非労組が反共産党を唱えても、そこに民進党の未来はないだろう。

そういう野党としてのはっきりした方向性を探究することによって民進党の未来をきずくことを期待したいのだが…。しっかりした野党としての民進党に期待したい。