来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
レベルの低い首相周辺の人たち
報道によると次のようなことがあった。
首相秘書官を務めていた荒井勝喜氏が3日夜、LGBTなど性的少数者や同性婚のあり方などをめぐり「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と記者団にコメント。荒井氏は「誤解を与えるような表現で大変、申し訳ない。撤回する」と述べたが、首相は4日、「言語道断の発言」とし、荒井氏の辞意を受けての更迭を決めた。
私のような古い世代の日本人は、多分多くは、「同性婚」について「こういうこともある時代になったのだ」と思うが、「おれにはわからない問題だ」的な感想をもつだろう。世の中は変わってきたのだ、と実感する。
首相は、同性婚について「全ての国民にとっても家族観や価値観、社会が変わってしまう課題」とし、慎重な姿勢を示していた。
先の荒井氏の発言など、同性婚についてどういう気持ちを持っているかは別としてあきれて「開いた口がふさがらない」。それは、少なくとも国政に関するそれなりの立場にいる人は、今、そしてこれからの世の中のありようをしっかり見ていなければならない、と思う。自分の過ごしてきた数十年の人生でしか体験してこなかったこととは全く別の問題が「普通の現象」として進んでいる。社会の正常な動きなのだと理解していなければなるまい。思ったことを率直に口にしていい場合とダメな場合を理解していなければ政治家としては完全に失格だろう。
岸田首相は別として、その周辺にいる重要な地位にいる人たちのレベルの低さに驚くとともに、これでは外国からバカにされる、とまたまた思ったのだが…。
首相秘書官を務めていた荒井勝喜氏が3日夜、LGBTなど性的少数者や同性婚のあり方などをめぐり「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と記者団にコメント。荒井氏は「誤解を与えるような表現で大変、申し訳ない。撤回する」と述べたが、首相は4日、「言語道断の発言」とし、荒井氏の辞意を受けての更迭を決めた。
私のような古い世代の日本人は、多分多くは、「同性婚」について「こういうこともある時代になったのだ」と思うが、「おれにはわからない問題だ」的な感想をもつだろう。世の中は変わってきたのだ、と実感する。
首相は、同性婚について「全ての国民にとっても家族観や価値観、社会が変わってしまう課題」とし、慎重な姿勢を示していた。
先の荒井氏の発言など、同性婚についてどういう気持ちを持っているかは別としてあきれて「開いた口がふさがらない」。それは、少なくとも国政に関するそれなりの立場にいる人は、今、そしてこれからの世の中のありようをしっかり見ていなければならない、と思う。自分の過ごしてきた数十年の人生でしか体験してこなかったこととは全く別の問題が「普通の現象」として進んでいる。社会の正常な動きなのだと理解していなければなるまい。思ったことを率直に口にしていい場合とダメな場合を理解していなければ政治家としては完全に失格だろう。
岸田首相は別として、その周辺にいる重要な地位にいる人たちのレベルの低さに驚くとともに、これでは外国からバカにされる、とまたまた思ったのだが…。
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