第6期卒業式

札幌自由が丘学園三和高等学校の6回目の卒業式だった。全日・月1・東京の3つのコース。今日は全日。これから毎週末が卒業式。
皆、晴れがましく充実した表情だった。

ほとんどの生徒は不登校、高校を中退、あるいは家庭の事情など、さまざまな悩みを抱えてわが校にたどりついたという事情をもっている。3年間の精勤賞を得た生徒も、本校に来ることによってそれまでがウソであったように活き活きとして学び、進学を決めている。

「小さいながら大きなハートのある学校」と言ってきたが多くの生徒も父母もそう確認しているのではないだろうか。

ある学生が「札幌自由が丘学園があったから僕は救われたのです」としみじみ言っていたと、進学先の大学の先生が伝えてくれた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「新教研」(自... 危険からの避... »