安倍内閣支持率がどんどんさがる

さきほどの「報道ステーション」が報じていた。7月の世論調査によると、安倍内閣の支持率が30%を切って29.2%になったと。内閣存続の「危険水域」にさしかかったという。

各社の調査結果が明日も出てくるだろうから、軒並み支持率が下がっているのだろうか。報道ステーションが言うことには、問題は安倍後の「受け皿」がない、と。安倍内閣が崩壊してその後日本の政治を担当するのはどの政治勢力なのか、きわめて不明という。

ここど待望されるのは「国民ファーストの会」的な政党なのかも知れない。しかしこういう性格の党ができても、早晩崩れる。かつての民主党内閣を思い出せばわかる。政策がはっきりしない。「都民ファーストの会」のように小池知事を支持するなどという政策を言っているようでは何をか言わんや、だ。政党ではなく小池後援会でしかない。(東京のこのグループがどういう政治集団になっていくのか、もう少し観察を続けなければなるまい)。

日本の政治はどういう方向で収斂されていくのだろうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 猛暑と豪雨 「年はいくつ?」 »