人口減少が続く未来社会

主なデーターは「月刊イズム 23年12月号」。山田勝芳氏の記事。
北海道の総人口は1995年の569万人が最高。以後人口減少が続いている。2040年には約419万人になるのではないか、と。2020年の今は522万人。
各地にゴーストタウンが生まれていくだろう。加速度的に人口減少が進む。公共交通は縮小もしくは廃止(バス、鉄道など)、教育や福祉機関も閉鎖が続く(もちろん地域、市町村ごとの違いはあるが)。市町村の統廃合なども。

高福祉、高負担医療など。未来は全然明るくない? 日本の政治は、この人口減少を予想せざるを得ない日本の現在と未来に、どういう指針を示しているのだろう。私にはまだ理解できていない。

人口問題を世界的視野で検討していかなければならない段階だろう。減少国とともに増大している地域と国もある。抱える問題も多岐多様だ。人口問題は国際的視点で検討する段階にあるのではないか。
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