かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

もう一件、私と同じような目に遭ったブロ友さんがいるものだと思ったから投稿します

2018-10-16 17:19:24 | ブログ記事
私も若いころは、義母から理由のない嫁いびりをされましたが、

晩年の義母は、そんなに私のことが好きだったのかと驚くくらい、私を頼ってくれました。

きっかけは何だったかというと、

私は55歳のときに、心臓弁膜症の手術を受けたのですね。

そうすると、それまで、私に厳しいばかりだった義母が急に優しくなったのです。

手術して入院中は何度もお見舞いに来てくれましたし、

その後、退院しても、異常に私のことを気遣ってくれるようになりました。

あれ、なんだったのでしょうね。

あんなに嫁いびりしていたのに、もともと私のことを好きだったのかと思えるくらい、

その後は、私に優しくなりました。

私にすれば、なぜもっと私の若いころから、そうしてくれなかったのかと思いました。

義母にとっては、私に死なれるのが、そんなに困ることだったんでしょうか?

なら、結婚した当初から、そうしてほしかったと思いましたが、

しかし、

私が若いころは、義母は、嫁をいじめないと姑の沽券にかかわると言わんばかりの態度でした。


今から書くことは、いじめだったか、ほかに思惑があったのか、いまだに不明ですが、

私は長女と長男を年子で生みましたが、

長男が生まれる直前に、

おむつが二人分いるようになるからと、

白いさらし生地を一反買ってきて、

まだ赤ちゃんだった長女のお昼寝の合間に新しいおむつを縫い上げて準備しました。

すると、それを見た義母は、私の縫い上げた新しいおむつを一枚残らず持ち帰って、

その代わりに、義弟のときに使用したという、古い浴衣で作ったおむつ、

もうぼろぼろで、破れまくっているおむつをもってきました。

そして、

「生まれたての赤ちゃんには柔らかいおむつのほうがいいから、これを使いなさい」

と置いて帰りました。

私は、もう出産直前でしたから、それを使うしかありませんでした。

長男を出産して産院を退院してから、そのおむつを洗ってベランダに干そうとすると、

破れまくっているから、まっすぐ干せません。

雑巾でも、これだけ破れているのはないというほどの破れようでした。

ベランダに干すのが恥ずかしくて、若い私は涙を流して泣きました。

義母が義弟を産んだ頃は、古い浴衣をほどいておむつにしたりしたかもしれませんが、

私が子育てをするころは、そんな浴衣地のおむつを使っている人は見かけませんでした。

しかも、その使い古しの浴衣で作ったおむつは、生地が薄くなって、破れまくっているのです。


で、義母は、

私が縫った白いさらし地製のおむつをどうしたかというと、

私より一歳年上の義妹が私より10年ほど遅れて結婚したのですが、

その義妹が生んだ赤ちゃん(夫の甥)に使用していました。

私が長男を産んでから、7、8年は経っていましたが、大切においてあったのですね。

おむつにするさらし生地の一反なんて安いものだけど、

私にすれば、

出産間近のおなかを抱えて作ったおむつを取り上げられたことが悲しくてたまりませんでした。

義母は、私と同様、専業主婦でしたから、縫おうとすれば、縫えたはずなのに、

なぜ、あんなことをしたのでしょうね。

いまだに不思議です。

やはり義妹より年下の私が嫁いできたことが目障りでしょうがなかったのでしょうか?

でも、最後は、やさしい義母になって亡くなりましたから、

私は、毎日、義母の仏前にご飯をお供えして拝んでいます。

私はツイッターはしたことないのに

2018-10-16 16:28:50 | ブログ記事
ごく最近、やめた短歌結社の人からのツイッターが入りました。

知っている人ではありますが、仲良くした覚えもないのに・・・。

ツイッターは、10年ほど前に登録したことはあるのですが、自分から投稿したことは一度もありません。

だから、いまだに使い方もわからないし、しようとも思っていません。

それが、先日、突然、知ってはいるけれど、友人でもない人から突然ツイッターが入って驚きました。

どうして、いまこんなことを書いているのかというと、

ブロ友さんが、ツイッターを退会したのに、性懲りもなくツイッターが入ってくると書かれていたので、

そういえば、私のも不思議だったので、書いてみました。

それから、

私は、ず~っと前、ミキシーで日記を書いていた時期がありましたが、

最近は、まったく書いていません。

それなのに、これも数年前のことですが、

友人登録していた人からメッセージが届いているとお知らせがあり、

その人に返信しますと、向こうさんからは、驚かれたようなお返事が・・・。

あれも、何かおかしかったです。

その後は、そんなことは一度もありませんけれど。

こういうソーシャルネットワークサービスっていうんですか、は、薄気味悪いですね。

いえ、

利用されておられる方はたくさんいらっしゃるから、私の偏見でしょうけれども・・・。

そんなことを言っていたら、ブログも怖いかもしれませんね。

が、私は、ブログ中毒だから、やめられません。

独りで参加したツアー・・・篠山~砥峰高原

2018-10-16 04:07:05 | ブログ記事
この記事は、
本当は、「映画『ノルウェイの森』の舞台になった砥峰高原のすすきは素晴らしかった!」の記事の前にアップするべき記事なのですが、

日付を前にすると、読んでもらえないかもしれないので、

順番を逆にして、こちらを最新にしてアップします。

*

ツアーのバス席は前席プランを申し込みましたが、

申し込みが締め切り間際でしたから、前から2番目の席でした。

が、一人参加だったから、一人で2席つかわせてもらえ、荷物が多かったから助かりました。

まず最初に行ったのはは神戸三田[めんたいパーク]


店内、めんたいこ色で真っ赤っか?

めんたいこの好きな人には嬉しい商品が並んでいる。

が、私は、ここで買うと荷物になるから何も買いませんでした。

次はお楽しみのおひるごはん。


篠山の[ささやま玉水]でいただきました。



それぞれ少しずつの量でしたが、松茸も伊勢海老もアワビも和牛もおいしかったです。

このツアーには、篠山特産品のお土産も。ついていました



こちらは、私の買ったお土産。



留守番してくれる夫とご近所に差し上げるお土産です。

次は丹波黒豆の収穫に向かいます。

黒豆の収穫は、

こうして、われわれは軍手を借りて、陰のない畑に並んで(ならばされて?)、

それぞれがあてがわれた枝についている黒豆の枝豆を収穫しました。


これはレジャーでしょうか?それとも?

暑がりの私には罰ゲームのように思えましたが、、、、。

やっと収穫を終えて、コスモスの花を撮影。



やれやれ

罰ゲーム?が終わって、

途中、道の駅[但馬のまはろば]に寄ってから、

砥峰高原に向かいます。

バスは、寺前というところから、どんどん山を登っていきます。

砥峰高原の標高は800~900メートルのようです。

峰山高原
という高原と隣り合っているようです。

午後4時半、砥峰高原に到着。

私のツアーの目的は、砥峰高原のすすきを見ることでしたから、

結果的には、私には、ここまでの行程は蛇足でした。

砥峰高原に行く次回があるとすれば、次からは、

JRとバスを乗り継いて一人で来て、峰山高原にあるホテルに泊まって

日没前のすすきを見ようと思います。

そのほうがゆったりした気分で見られると思いますから。

このあと行った砥峰高原のすすきの写真と記事は、

昨夜アップしたからこの記事の下になります。↓

*

★一人分申し込むとき二人分座席確保はできやすきかな

★二列目の席でありせば窓側は避けて通路の側に陣取るわれは

★二列目の通路側こそよろしけれ首を傾げて見る真正面

★めんたいこ売る店そとも内側も真つ赤つかなりそこまでするか

★窓側の席に西日が差すときに逃げ場はなけれツアーのバスの

★通路側に座れば前も窓側も見られて朝日、西日避けらる

★砥峰(とのみね)のすすき見たしと申し込むツアーに農業ノーサンキューよ

★一番に見るべき砥峰最後にて疲れてしまふ年寄りわれは

★次回から泊りがけにて見にこむと思ふ夕陽の砥峰すすき

★夕べ見て朝も見るべく泊まるべし峰山高原リラクシアホテル