かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

半分別居

2018-10-22 22:22:43 | ブログ記事
現在、私は「半分青い」でなく、

「半分別居」の状態です。

というのが、

夫は今年の5月から、

4月までは次男たちが暮らしていて現在は空き家になっている大阪のマンションに荷物を運んで、

週のうち数日をそこで過ごしているからです。

が、大阪のマンションに行くときは、たいがい私の作った料理をもっていきますので、

別に暮らしていても、別々に同じものを食べていたりします。

で、私は、夫が大阪に行っているときは、昼食の時間に家にいなくてもいいから、

最近のように、家探しをしたり、新しくできたバス路線の処女乗車をしたりしているのです。

そうしないと、昼間ひとりきりで家にいると、何となく落ち着かないのです。

雨の日とか、もっと寒くなれば、家にいるほうがよくなるかもしれませんが、

お天気がいいのに、たった一人だけで家にいると取り残された気分になるのです。

それで、せっせと出かけているという次第です。

またこんなことを暴露すると夫と喧嘩になるかもしれませんが、

今夜は、すでに喧嘩してしまいましたから書いています。

書かないと鬱になってしまいそうですから。

最近は、私の気持ちも比較的落ち着いていましたが、

今日、池田市の伏尾台の探索から帰ってきてから、

先日のツアーで夫にお土産に買ってきたマロングラッセが食べたくなって、
夕方、夫の仕事部屋に入って、勝手に一個もらいました。

そのとき、夫が同級生の女性と一緒に収まった比較的最近の写真が見つかりました。

その同級生は、私もよく知っている人なので、疑うわけではなかったのですが、

しかし、夫は、最近は、私を写すということも全くしないのに、

よその人とは、こんなふうに一緒に写されたりしているのかと、少し心がざわついたのです。

まもなく夫から、「今夜帰宅するから夕飯の支度を頼む」とメールが入りました。

やがて、夫は帰ってきました。

私は夫に昼間伏尾台に行った話をしようと話し始めましたが、夫は留守中にたまっていた書類に夢中で私の話は上の空でした。

私も、「まあ仕方ないかな」と思いましたが、

その後、夫はお風呂に入って、出てきてからも、私の話を聞こうとしません。

だんだん私は、昼間見た写真のことが気になってきました。

それで、

「あなたは、最近は私を撮ろうともしないけれど、よその女性とは一緒に写真に収まったりするのですか?」

と言ってしまいました。

夫は突然不機嫌になりました。

そして、

「こんなことを言われるから帰りたくなくなる。ブログにも書かれるし」

と言いました。

一方、私は、昨年の一連のことを思い出して、

「あなたが私にあんな不誠実はことをしなければ、私もブログに書いたりしません。

私は、あなたのように、外で憂さ晴らしができないから、いつまでも思い出すのです」

と言いました。

すると夫は、

「ブログに書くことをやめないのなら離婚だ」と言いました。

私は、

「本当のことを書いているだけです。書かれるのが嫌なら私を裏切ることはしないでください」

と言いました。

言いながら、私は心臓の動悸が激しくなって苦しくなったから、ベッドに横になりました。

一時間ほど横になると収まったので、私は一人で夕食を摂りましたが、

もう離婚になるのならなってもいいかなとも思います。

昨日は西の宝塚、今日は東の池田市へ

2018-10-22 14:17:14 | ブログ記事
きのうは宝塚との境にある川西市花屋敷のマンションを見に歩いて行ったが、

今日はバスで川西市の東隣の大阪府池田市の伏尾台というところに行った。

が、今日は住宅を見に行くのが目的ではなく、

この春、新しくできたJR川西池田駅から池田市の伏尾台まで行く路線に
処女乗車するためだった。

むかしは川西にバスターミナルがなかったから、

川西市内を走るバスは阪急池田駅前から出ていたようだが、

川西能勢口駅前が再開発されてバスターミナルができてからは、
川西、池田間を走るバスはなくなってしまっていた。

これはこれで、また不便でもあったから、私は今春からの川西、池田間を走るバスの復活を喜んでいる。

で、今日は遅れ馳せながら、その復活を祝って処女乗車をすることに。

自宅近くにも停留所があるが、私は、わざわざ始発の川西池田駅前に来た。

乗る前に写真を撮ろうと思っていたが、発車間際だったから撮れなかった。

やっと撮影できたのは、

川西市と池田市の間に架かっている呉服(くれは)橋を渡った最初の池田市西本町の停留所であった。


バスは、ここで右折れして阪急池田駅に向かうが、

昔は、ここを渡ったところからアーケードの商店街になっていた。

この商店街の中に、
浅野ゆう子さんがお母さん役で出ていた朝ドラ『てるてる家族』の舞台になった喫茶店があった。そう、歌手のいしだあゆみさんの実家である。

阪急池田駅前に来たが、駅が大きいので、全貌を写すことはできない。



阪急池田駅を出たら、バスは、すぐそばの駅前バスターミナルに長い時間止まった。



中橋、絹延橋、木部と阪神高速に沿ってバスは走る。


阪神高速空港線の終点は木部である。

木部を過ぎたら、中川原。


写真に写っている川は、猪名川ではなくて余野川であるらしい。

中川原を過ぎ、東山の次の赤い鉄橋の吉田橋を渡ったら、山に登っていく。

山と思っていたら、住宅地になっていて、川西市に負けないくらい多くの住宅が建っていた。

終点、伏尾台五丁目。


ただの住宅地で何もないところだった。

記念に道端に咲いていたコスモスを撮影。


それにしても、こんなに山奥とも思えるところまで開発されていることに驚いた。

これじゃ、ますます住宅が余るはずだ。

が、この住宅地の家々も、バブルのころは、1憶くらいしたかもしれない。

池田市の中心地が昔よりさびれていると思っていたら、こんなところに家が立て込んでいたのね、と思った。

川西池田駅からここまで約40分。

すぐまた来たバスに乗って帰ったが、今度は川西池田駅まではいかないで、

阪急池田駅で降ろされた。

が、いつも書いているように、

阪急池田駅と川西能勢口駅は歩けるくらいの距離だから、歩いて帰るのに問題はなかった。

が、私は、きのう花屋敷の坂道を歩いた疲れが残っていたのか、やっと歩いた。

情けない私。

*

★山奥と思ひし場所に住宅があまたありけり驚かされる

★旧市内さびれてきしと思ひしがこんなところにたくさんの家

★もしバスがなければいかにして帰る池田奥山伏尾台へは

★台のつく住宅地とは山奥の住宅地とぞ知りたりわれは

★伏尾台、鶯台に家あれば登山をせねば帰れぬ家族


日本は農業国に戻ったら?

2018-10-22 05:18:44 | ブログ記事
昨日の記事に、

中古のマンションが3000万と書くと、

読者の方は土地百坪つきの住宅を150万で売られたと。

いくら過疎地とはいっても、それは安すぎるのでは?

その一方、きのう見た中古のマンションの3000万は、あまりにも高すぎる。

どうして同じ日本の国内なのに、こういうふうなことになっちゃうのかしら?

政治が悪いのでは?

現在、どんどん移民を受け入れているらしいけれど、

大丈夫なのかしら?

オリンピックのために人手が必要というのなら、オリンピックなんてやめちゃえと思う。

だいたい今の日本にオリンピック開催のメリットなんか、そんなにないのでは?

オリンピックのために、平和が失われるようなら、そんなものは要らない。

どうせ得するのは一部の政治家だけでしょうから。

そのために、この瑞穂の国を売り渡したくない。

現在、日本で土地が、家が余っているのなら、元の農業国に戻ればいい。

農業といっても、
米や野菜を作るだけでなく、酪農も盛んにすれば、現代日本人の生活に合致する。

その一方でIT技術者とか科学者は残せばいいのだ。

とにかく、現在の都市集中を改めなければならない。

現在、あちこちで廃線になっている地方の鉄道を復活させることも視野に入れて。

*

★百坪の土地付き家が百五十万でマンション三千万で

★日本はどこか狂つてきてゐぬか無駄な五輪を誘致などして

★国民が幸福になることに寄与せぬ五輪など必要でなし

★過疎対策無策のままに放置する政治家たかい給料とりて

★役立たぬ政治家やめよやめて田舎で農業をせよ

★農業で国建て直す計画を立てよ役には立たぬ政治家

★景色よき地方の廃線やめるべしやめて復線せよ政治家は

★皇室も京都に戻し東京をただの都市へと戻せ政治家

★東京に人が集まりすぎるゆゑ過疎の過疎化がますます進む

★地方都市ちからをつけて地方こそ活性化して過疎なくすべし