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かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

今日は猪名川町の住宅を見に行っていました

2018-10-18 15:52:50 | ブログ記事
猪名川町と言っても、

川西市の北方に隣接していますから川西市の延長のようなものです。

この住宅地は、日本生命が開発して日生パークタウンと名付けられ、一時は憧れの住宅地でした。

この住宅地のために、

日生は、能勢電の山下という駅から日生線という線を枝分かれさせて作ったくらいですから、

いかに大規模な開発かわかると思います。

私達も子育てのさなかに見に来ましたが、当時は高値の花でした。

が、今朝、中古物件広告が入っていたので、見てみると、ずいぶん値段が下がっています。

で、最近の(私の次男のための)住宅探しの一環として見ておくことに。

住宅地内の白金二丁目バス停で降りました。



広告に物件の写真が出ているから、探せば見つかるだろうと思っていましたが、

2丁目といっても、大規模住宅地なので、ずいぶん広く、ギブアップ。

私は電話ができないので、こういうときに困るのですが、

思い切って、不動産会社に電話をして、一方的に、

「私は電話が聞き取れませんから、
よろしければ、今日の広告に出ている物件の詳しい番地までショートメールで教えていただけまんか?」

とお願いしてみました。

折り返し、ショートメールが入り、

「その物件は、まだ居住中ですので、敷地の中には入らないでください」

という条件はありながらも、教えてくれました。

それで、やっと探し出すことができました。

写真に写そうかと思いましたが、
ベランダにお布団を干したりされているから、プライバシーの侵害になるかもとやめました。


で、写真なしです。

物件を見た感想は、バス停から徒歩3分といっても、

山を切り開いた住宅地なので、坂道で、

疲れて帰ってきたときなどは家まで帰るのが辛いかもと思いました。

しかし、大手の会社が開発した住宅地なので、公園もいたるところに作られてあるし、

道路も立派なものが縦横に走っています。

だから、価格もそれ相応に高かったのでしょう。

しかし、

今日の広告の物件など、ずいぶんお安くなっています。

これは、今が買い時ということなのでしょうか?

それとも、ますます値段は下がるのでしょうか?

この住宅地は、川西能勢口駅前からバスで30分以上かかりますが、

住宅地の真ん中にイオンのショッピングモールができているので、日常の不便はなさそうです。

バスは結構ひんぱんにあるし、能勢電日生中央駅にも、歩いて行こうと思えば行ける距離です。

が、もともとは山だった場所だから、

今後、日本の人口がもっと減ってきたら、元の山に戻る可能性も否定できません。

が、ひとつ明るい兆しは、昨年できた新名神高速の川西インターから近いということです。

新名神川西インターは、川西と銘打っていますが、川西市と猪名川町の際のあたりにあるので、

われわれ川西市の中心部にいる者には、それほどメリットはなく、

むしろ猪名川町の人たちにメリットが大きいと思います。

私たちには、今まで通り、従来の名神高速、中国自動車道豊中インターのほうが近いです。

でも、これからは、どうなるでしょうね。

高速道路が走るようになったら、川西市の北部や猪名川町は発展するでしょうか?

淡路島のように素通りされることもありうるわけですから、あまり期待してはいけないと思います。

昔、電車の駅ができて、その周辺が発展したのとは意味合いが違うように思うのですが、

どうなんでしょ?

『去り行く男』

2018-10-18 05:57:20 | ブログ記事

今週は、月曜日にツアーに参加して、火曜日は、その疲れで、家でぼんやりしていた。

お昼ご飯を食べたあと、何気なくテレビをつけると、BSで映画をやっていた。

始まったばかりのようだったが、

なにか惹かれるものがあって、録画した。

それがタイトルにした映画『去り行く男』であった。

私は、古い洋画の名画といわれるものは、たいがい観ているつもりだったが、

この映画はお初であった。

だいたい私は西部劇は好きでない。

ストーリーに細やかさが欠けると思うから。

が、この映画は、不思議と引き込まれた。

主演の男優が魅力的だったからかもしれない。

女優は、若手と年増が出ているような感じだった。

年増といっても、現在の私の年齢からすれば、ぜんぜん若いのだけれども。

ストーリーとしては、けっこうステレオタイプかもしれなかったが、

だからこそ年配の私も、感情移入できたのかもしれない。

最近の若い俳優が演じる映画、ドラマは、イマイチ感情移入ができないきらいがあるが、

この映画は昭和55年の制作で、私の親の世代が見たくらいの古い映画だから、

出演者が若くても、私は、そのころ子供だったと思うせいか、けっこうハマってしまった。

録画してあったから、その画面を撮影してアップする。

↓こちらが、私が恰好いいと思った男優、グレン・フォード。


あまり見たことない俳優さんだったから、ネットで検索してみたが、
ネットにも1916年生まれというくらいしか出ていなくて、詳しいことはわからなかった。

私が恰好いいと感じたのは、役柄もあったと思うが、
何か知的なものが感じられたせいだと思う。

相手役の女優さんは二人いたが、その年増?のほうの女優さん、ヴァレリイ・フレンチ。

悪女を演じていたが、セクシーで、なかなかよかったと思った。



最後は、この主役の男性の恋敵に殴り殺されてしまうが、だからよかったというと語弊があるか。


もちろん女性は、清純派がいいけれど、

しかし、悪女のほうがバラエティに富んでいて、見ていて飽きない。


この映画にハマった私は、翌日の昨日、17日のBS映画『ララミーから来た男』も録画しておいた。

が、こちらの映画は、わたくし的には、あまり魅力を感じなかった。


こちらも、題名は聞いたことがあったが、観るのは初めてだったが、
私は、この映画の主役の男優、ジェームズ・スチュアートが、あまりタイプでないからかもしれない。

彼の出演した『裏窓』などは楽しく観させてもらったが、彼に魅力を感じてということではなかった。

嫌いというわけでは決してないが、強いて言えば、セクシーさが足りないということかもしれない。

かといって、知性が感じられなくて、セクシーさだけが感じられるという男も好きではないが・・・。

と、まあ、自分のことは棚に上げて、好き勝手を言わせてもらう。

今日は、また『馬上の男』という映画があるらしいから、録画予約してあるが、

どんな映画だろう?

よかったと思ったら、また感想を書くかもしれません。

乞う、ご期待?(笑)