今日は近江八幡の孫の誕生会に行く前に、
川西市水明台にあるエドヒガン群生地に行きました。
現地でいただいた地図を撮影しました。
上部のグレーの棒線が道路です。エドヒガン桜はこの道路から猪名川まで降りて見るのですが、
丁寧に見ると小一時間はかかると聞いたので、
今日は時間がなかったから、上のほうから眺めただけでした。
その後、川西インターから一路新名神を走って近江八幡まで行き、私のたった一人の女孫の誕生会を。
誕生会は長男のお嫁さんが準備してくれてありました。
次男夫婦とその一歳になる男孫も神戸からわざわざ来てくれていました。
皆で楽しく食事をしたあと、私だけ長男の家の近所を散歩しました。
桜は満開でした。
あっちもこっちも桜だらけです。
(↑私の外した眼鏡が写ってしまった)
近づいて撮影。
足元にはタンポポも咲いていました。
穀倉地帯の桜は田植えされる前の田んぼの傍にも咲いています。
田舎は、高い建物もなく広々しています。
長男の家に戻ると、ケーキを切り分けるところでした。
蝋燭を付けてハッピーバースデイツーユーを歌って、
ケーキは切り分けられました。
いただきます。
ケーキをいただいたあと、
今度は皆で桜を見に行きましたが、風が強くて歩きにくかったです。
またもと来た道を戻ってきました。
*
☆猪名川に沿ひて群れ咲くエドヒガン桜見てから近江の国に
☆近江国まさに桜は咲き満ちてさくらさくらと彷徨ひ歩く
☆長男の家族三人(みたり)の待つ家に次男家族の三人(みたり)とわれら
☆長男の器量よろしきおみなごと次男の歩き始めた男(お)の子
☆長男と次男の仲のよろしさとその嫁二人の仲のよろしさ
☆孫たちの祖父母夫婦も本日は仲良く見せる桜の花に
☆会ふことは嬉しかれどもわが子でも別れなければならぬ寂しさ
☆結婚をさせれば我が子いつしらに結婚相手とその子のものに
☆別れるは悲しきゆゑに会ふことを控えることも一つの秘策
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帰途は高速道路を使わないで、京都大原から京都市内を通って帰りました。
時間はかかったけれど、ひさしぶりに京都の町を楽しめました。
相変わらず、着物というか浴衣を着た大勢の観光客が歩いていました。
☆大原の土井の柴漬け本舗にも観光客と思しき人ら
☆平成の最後の月を咲き満てる桜の花と練り歩く人
☆着物着て歩く青い目黒い目の観光客に微笑むさくら
☆観光で街にぎはせる日本の花は満開まだ散らずゐよ