かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

トランプ、プーチン、習近平&金正恩

2019-04-29 20:20:17 | ブログ記事

と、書いたからといっても、政治談議ではない。

どの男が一番いい男かと並べてみただけだ。

かっこよさではプーチンに軍配が上がるだろうか。

しかし怖さもプーチンに軍配が上がるだろう。

自分の兄ですら殺してしまう金正恩も怖いのは怖いが、

若さのせいか、それほど見た目の怖さにはつながらない。

金正恩は、金正日の後継者になるまでは、むしろかわいい感じだった。

が、トップになってからは人相が変わった。

いったい全体、どうしてあれほど残酷なことができるかといぶかしむが、

しかし、祖父の代からやってきた路線を踏襲すれば、

ああいうやり方しか選択できないのかもしれない。

その意味では可哀想なところもあるかもしれない。

殺された兄の金正男が生前、「弟は可哀そう」という発言をしたと聞くにつけ、

彼の国のトップに座ることの過酷も思う。

一方のプーチンの怖さは、筋金入りだと思う。

前歴がKGB(ソ連国家保安委員会)のエージェントというだけでも迫力が違う。

その筋金が迫力にもなり、怖さにもなり、またあるときは男らしさに見えなくもない。

男のかっこよさには怖さも不可欠のものかもしれない。

その意味では、

トランプと習近平には、見た目の怖さはあまり感じない。

実際は、すごく怖い人たちだとは思うけれども・・・。

女の怖さはオブラードに包まれているが、

男の怖さはむき出しなのだ。

そこが男と女の違いと言えるかもしれない。

と、

最近の国際情勢を見ながら、

不謹慎かもしれないが、

そんなつまらぬことを考えてみた。

*

☆世界一こはい男のプーチンが世界で一番かっこよきかも

☆怖さとはこれはセクシーアピールの形を変へたアピールならむ

☆結婚をするなら怖くなきをとこ選べば間違ひなきと言へるか

☆結婚に不向きな男プーチンが独身なるを宜はむとす

と、ここまで書いてきて、

ウイキペディアでプーチンのことを調べてみると、

彼は非常に優しい男で、

ロシア国内では大変な人気があると。

また愛犬家で、

徹夜で愛犬のお産の世話をしたと書かれてあった。

う~ん、世界一怖い男かと思っていたが、

実は世界一やさしい男だった?