かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

北大阪地震その後

2018-07-01 16:00:41 | ブログ記事
今朝も北大阪地震の余震がありました。

6月18日の記事に「我が家は何ともなかった」と書きましたが、

昨夜、夫が約2週間ぶりに大阪のマンションに帰ってみると、

まず玄関の鏡が落ちて、玄関のたたきに鏡の破片が散らかっていて、

リビングに入ると、
今度は食器棚の上のほうの観音開きの部分の食器が床に落ちて割れていたそうです。

わりあい上等なコーヒー茶碗セットとか。

かなり揺れた模様。

写メールしてきてくれたから、その写真をアップしようとするのですが、やり方がわからない。

が、幸い、家具が倒れたりはしていなかったようです。

夫は、仕事机の上においてあったパソコンが落ちていないか心配していましたが、
それはなかったようです。

このマンションは、4月までは次男たちが住んでいましたが、
5月初めに神戸に引っ越していてよかったかもしれません。

赤ちゃんがいるから、
ひょっとしたら、赤ちゃんに何か落ちたりしたかもしれませんから。

もう最近は、どこで地震が起きるかわからない状態ですね。

くわばら、くわばら。

ところで、旅行から帰ってきた私は呆けまくりで、

いただいたコメントも気づかなかったり、
ロンドンを観光したのは6月24日の日曜日だったのに、
6月23日にしてしまっていたりして・・・。←訂正しました。

しっかりせよ、自分!

6月24日 ロンドン

2018-07-01 03:27:53 | ブログ記事
いよいよツアー最終日のロンドンです。

と勢いづいても、実は私の疲れがピークに達していたから、
それほどご期待に副う内容にはならなかいかもしれません。

朝いちばんに行ったのは、バラの花で有名なマリーローズガーデンでした。


早朝だったので、空いていました。

まず、園内の地図を撮影しました。


今は亡き義母の大好きだったハリウッド女優、
イングリッドバーグマンの名を冠したバラがあったので撮影。


ご覧のように、バラの花々は、きれいはきれいだったのですが、
ただ惜しむらくは、
私達には前日のボドナントガーデンの素晴らしい庭園の印象が強かったため、
立派な庭園だったのに、あまり感動することがありませんでした。

連日の強行ツアーのせいで、疲れてもいたから、園内を歩くのも、やっとでしたし・・・。

続けて、イギリス王室の結婚式とかの行事の執り行われるウエストミンスター寺院

ダイアナ妃の葬儀の執り行われたことでも有名ですね。

その次に行ったのが、エリザベス女王のお住まいであるバッキンガム宮殿


日曜日でもあったので、大勢の人が訪れていました。


思っていたより小ぶりなお城でした。

見た目、日本の皇居のほうが大きくて立派かもしれません。

このあと大英博物館に入ったのですが、


こちらも、想像していたより規模は小さめでした。

台湾の故宮美術館のほうがずっと大きかったと思います。

ガイドさんの説明を聞くことのできない私は、皆と一緒に回る元気はなく、
一人で自分のペースで回りました。



アフリカ展をやっていました。

写真撮影はオーケーのようでした。



大英博物館を見終わってから、
ピカデリーサーカス近くの中華料理店で昼食後、解散になりました。

夫と私は、ピカデリーサーカスの駅に向かったのですが、
ここでインドの人たちのお祭りに遭遇。

しばらく楽しませてもらいました。



イギリスは世界のあらゆる国の人々が住んでいるという印象でした。

他のヨーロッパの国々も似た状況なのでしょうね。



インドの女の人には美人が多いですね。

一昔前、「ブラックイズビューティフル」とかいう言葉が流行りましたが、
イギリスで黒人の人達を見ていると、その言葉が思い出されました。

見方によれば、アラブの女性など、われわれ日本人の憧れやまざる白人女性よりも美しいかも。

日本のおみこしみたいものが大通りを進んでいます。



京都の祇園祭のようでもあるかな?



路上で世界の国旗をペインチングしている人も見かけました。


しばらくお祭りを楽しませてもらったあと、

疲れがマックスだった私は加えて翌朝の出発時間が午前4時というのが気になってホテルに戻りたかったのでしたが、夫は当然そんなことは納得しません。

ひとりで地下鉄に乗ってロンドン郊外のホテルに戻ることも考えたのですが、結局、喫茶店に入って夫を待つことに。


ジュースを飲みましたが、これが予想外においしかったです。

ピカデリーサーカスでロンドンの名物、2階建てバスも撮影したのでアップします。


以上、ロンドン見聞記、並びにイギリス見聞記でした。

総体に、イギリスは、私が思っていたより小さい国という印象でした。

とりわけ、今日訪れたバッキンガム宮殿とか大英博物館にその印象が強かったです。

大英帝国であった時代が過ぎ去ったからでしょうか?

過去は確かに偉大だったけれども、という印象でした。

その代わり、古都独特の風情はありました。

この風情を楽しむために行くのなら、期待が裏切られることはないと思います。

いよいよ明日は帰国の途に就きます。