超空洞からの贈り物

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マジか?カムランドで火災発生…

2012年11月20日 20時53分49秒 | 経済・経営・社会
20日正午前、岐阜県飛騨市にあるニュートリノと呼ばれる素粒子を観測する、東北大学の施設「カムランド」で火災が発生し、施設の中で作業をしていた大学の職員など10人がやけどなどの軽いけがをしました。

20日正午前、岐阜県飛騨市神岡町にある東北大学の観測施設「カムランド」で煙が出ていると、近くにある別の施設の警備員から消防に通報がありました。消防車10台が出て消火に当たり、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、施設の中で作業をしていた大学の職員や学生など10人が、手にやけどをするなどの軽いけがをしました。

カムランドは旧神岡鉱山の坑道の跡を利用して地下に造られた施設で、ニュートリノと呼ばれる、太陽や地球の内部から発生する素粒子を観測しており、坑道の入り口からおよそ2キロ奥にあります。カムランドによりますと、20日は、空気洗浄機を解体するため切断作業を行っていて、電動カッターを使った際に周囲に火花が散ったということです。


警察と消防が、焼けた物や、詳しい出火原因などを調べています。施設の現場責任者で、東北大学ニュートリノ科学研究センターの古賀真之准教授は、現地で記者会見し、「多くの方に心配とご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

古賀准教授は「切断の際に出た火花が、断熱用の発泡スチロールなどに燃え広がったのではないか」と話しました。

一方、今回の火災によるニュートリノの観測機器や、実験装置本体への影響はないということです。


軽い怪我で済んでなにより
閉鎖空間に近い炭鉱内の火災は危険過ぎるから

観測機器や実験装置本体に影響なくて良かった
ちょっとビックリしました


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