超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

「愛犬の健康管理に」、富士通が犬用歩数計を約1万円で発売へ

2012年11月22日 10時50分28秒 | 健康・病気
 富士通は、犬向けの歩数計「わんダント」を開発しクラウド型サービスと併せて、2012年秋に発売する予定。価格は、「犬のトリミング代よりも少し高い」(同社の説明員)という1万円程度を想定する。

 開発した歩数計は、3軸加速度センサと温湿度センサ、FeliCaモジュール、揮発性メモリ、マイコン、ボタン電池などから成る。犬の歩数と飼育環境(温湿度)を測定し、「愛犬の健康管理に役立ててもらう」(富士通の説明員)。重さは20g以下であり、犬の首輪に装着して使用する。

 3軸加速度センサで、犬の前足の動きを検知して歩数を計測する。犬が歩いているときは片足の着地ごとに1歩と、走っている時は両足が浮いて着地するまでを1歩とする。犬の動きに最適化されているため、猫など他の動物では正しいデータが得られないという。犬の飼育環境の変化は、温湿度センサを用いて測定する。

 本体に格納できる測定データは、約2週間分。富士通では、FeliCa対応のスマートフォンを介して、クラウド上に測定データを転送・保存するサービスも併せて提供する予定。犬の活動状況の時系列の変化は、パソコンやスマートフォンの専用Webで確認できる。消費者が、犬の体重や食事などの状況を書き込むことも可能という。「普及が進めば、犬種ごとにさまざまな情報を提供していきたい」(同社の説明員)とする。

 富士通では、わんダントで得られた測定データと、動物病院やペット・ホテルなどの情報を、クラウド上で統合した「どうぶつ医療クラウド」を構築していく考え。将来的には、高度医療施設や研究機関、制約会社、保険会社などを統合した「ペット産業の社会インフラに発展させていきたい」(同社の説明員)とする。



また、愛犬の肥満解消に役立つノート「愛犬ダイエットノート」なるものも10月に発売されてから人気があるみたい。体重やウエストサイズ、食事、運動量などを記録して愛犬の健康状態を把握する。体重を折れ線グラフで記入することで、変化や食事などとの関係を視覚的にとらえられるのが特徴だ。

 犬の肥満は病気につながることもあり、悩んでいる飼い主が増えていることに応えた。ノートの活用で生活スタイルを見直し、健康管理やダイエットにつなげる。見開き2ページで1週間分のデータを記録でき、1冊で約半年分の27週分を記入できるという。


来年にかけてヒットすると言われている商品
所謂、犬の肥満防止サービス&管理ですね

アメリカでは動物病院が提供するペットの
「痩身プログラム」が話題でコレも国内で
需要があると思われます

ペットにはお金かけてますもんね、日本は…


最新の画像もっと見る