サンクトペテルブルグには、モスクワ駅にほぼ時間通りに到着。
サンクトペテルブルグなのにモスクワ駅なんです。
いろんな国で列車に乗っていますが、国によっては昔は大きく時間が遅れることがあると聞いている列車,大きく時間が遅れたことは今までありません。
今はどの国も定時に到着するのかな。それとも運がいいのだろうか?
ここからサンクトペテルブルグにあるフィンランド駅に移動します。
名前の通り、モスクワとフィンランドに出発する列車は駅が違います。
サンクトペテルブルクの地下鉄で移動します。ロシアの地下鉄は趣があります。
フィンランド駅に到着してほっとする。9時ぐらいには到着。11時発なんで、まだ時間はあります。
フィンランドへはアレグロという、日本でいえば新幹線の高速列車で移動します。
ここで発車の電子掲示板を見るも、該当列車の番号は表示されてません!
なぜ??
時間が早いかと思って、少し様子を見るも表示されない。
こういう時は聞かないとやばい。ぼやぼやしてると列車に乗り遅れます。
窓口で聞くと、駅出て右のような事を言っている。
駅を出るのはわかった。しかし、その後どう行ったらホームに着くのかわからず、途方に暮れる。。。
ここからどう歩いていくのか。。。
そうしたら私と同じような立場の旅行者のカップルがいて、「こっちだ。ついてこい。」みたいな。
ついていったら、駅の右隣り(方向によっては左隣)にアレグロ専用の駅がありました。
知らなかった。。。ボーとしてなくてよかった。
無事アレグロに乗って約3時間半、15時頃にヘルシンキ到着。列車の中で国境越えです。
ロシアからフィンランドに到着して、歩いてみて、真逆のある事に気が付いた。
それは車と人の関係。
モスクワでは前述の通り、車社会で、道路では人間より車優先で走ってた。
横断歩道や信号はなく、車は猛スピードで走っており、道路を渡れない。
地下通路で反対側に行かなければならない。その通路もあまりない。反対側に行こうとすると、その通路に行くまでにだいぶ歩く事になる。
しかしヘルシンキでは車より人が優先。
車はそれほど速度をだしておらず、人が歩いていると車は停まってくれる。
そして、トラムがわかりやすく走っており、メトロもある。
観光には、トラムとメトロを使って簡単に行くことができる。それほど歩いて移動することもない。
そして、何と言っても治安がよさそう。
ヘルシンキは人に優しく、観光客にも優しく、トラムなどでスマートに観光ができる都市でした。
でも、見どころからしたらモスクワとサンクトペテルブルクのほうが断然あります。
ヘルシンキはオャレなパリとは違う、北欧のヨーロッパを楽しむ所といったとこかな。
到着して、まずキオスクで交通カードを購入。2Dayと言ったら12ユーロとの事。48時間使えます。
でももしかしたら1Dayの値段だったかも。2日使っちゃったけど。(^^ゞ
今日の宿は、「コングレッシコッティ ホテル」。
この宿までの行き方は心配してませんでした。駅から出ている市電7番線で4つ先ぐらい行った停留所の目の前だそうです。
しかし、看板も出ておらず、普通の御宅が入ってる建物で、入口が小さなドアだったので少し悩んだけど、見つかりました。少し年季の入ったビルの中にあります。
このホテルというかホステルですが、良かったですよ~~
私の好き系。古い建物でノスタルジィを感じるフィンランドらしい白い部屋。
建物の一番上の階がホテルになっているようで、建物を見上げると複数の出窓があります。
私の部屋にも出窓がありました。すべての部屋に出窓があるのではないでしょうか?
エレベータがありますが、そのエレベータは入口がジャバラの古いタイプでカワイイ。こういう年季の入ったエレベータ、大好きです。
シャワートイレは共同ですが、洗面は部屋についていました。朝食は出ませんが、物価の高いヘルシンキで約8000円です。
そして大聖堂があるヘルシンキの中心地にあり、ロケーションも抜群!
私のような方向音痴さんでも迷わないし(^^ゞ
値段と建物と部屋の感じ,場所、全て満足できる宿でした。
が、一点マイナスがあった。
チェックアウトして荷物を預けると5ユーロ取られます。
翌日チェックアウトで鍵をBOXに入れましたが、宿の人がおらず、荷物はレセプションみたいな部屋に起きっぱなしにして外に出ました。戻ったらお金を要求されて、何のことかわからなかったけどステッカーを指して、それをみてわかりました。
チェックアウト後の荷物預けでお金を取られるのは、今まで経験がありません。
でもコインロッカーでもその値段だから、仕方ないかな。
ヘルシンキもこの時期は日没が遅いく、20時でも明るい。
夕方に宿に到着しましたが、トラムでカンピ礼拝堂に行きます。
この礼拝堂は2012年のもので、古くもないし,世界遺産でもないんだけど、木でできた樽のような形の教会で、観光名所になっています。
斬新なデザインで、一見して教会には見えないの教会。
なんでも公募で優勝した設計だそうです。
教会でなくても、こんな建物見た事がない。
中に入るのは無料で、観光客、とりわけこの時期か日本人がたくさんいました。
そう、ヘルシンキはGWというのもあるけど、日本人多かったな。日本人に人気みたい。
中に入ると、樽の中のような感じで、思った以上に大きいい内部でした。
ベンチに座っちると、やんわりする,ほっとする空間です。
次はそこからメトロに乗って1つか2つ先の駅で降りて、K-City Martに行きます。
なんでそこに行ったかと言うと、iittalaやmarimekkoの食器を安く売っているという事を書いてあったブログがあったから。
iittalaの食器はいいんだけど、値段も高くて、そこまで出して買うほどではないと思っていたが、安いのだったらぜひ買いたいと思っていた。ガラス製品がほしかった。
重いけど(^^ゞ ぞれもまだ旅のはじめです。
K-City Martの場所とかよくわかってなくて、たどり着けるか不安があったけど、地下鉄から上がって目の前にありました。
本当にあるのか半信半疑で入って探すと、あったことはあった。
50%Offの看板の下にiittalaの食器が数種類。ブログに書いてあったようなmarimekkoとの共同デザインのものや、ムーミンまぐは見つかりませんでした。
本当はもっと小ぶりのがほしかったのだが、あまりの安さに買う事にした。
ガラスのコーヒーの粉とかキャンディーとか入れたりできる入れ物と、お揃い柄のでっかいマグとボール。
しかしレジで払ってみると、1万円ぐらいだった。
あれっ??50%OFFだから5千円ぐらいじゃないかと思うんだけど??
お店に人に聞くと、スタンプカードを使うなら50%OFF?そのとこらへんがよくわからなかった。
でも、半額に打ち直してもらって、めでたく36ユーロになりました。
もうブログに写真があったほどiittalaやmarimekkoの食器を扱っていないのかもしれませんね。
次は、かもめ食堂に。
かもめ食堂は2002年ぐらいの小林聡美さん主演の、ヘルシンキの食堂を舞台にしたほのぼのとした映画です。
小林聡美さんは、お店の人。片桐はいりさんと、もたいまさこさんがひょんな事からその食堂に集まって、物語がまったり進んでいきます。
ガッチャマンの歌とか、映画の中で歌ってたな。
この映画、好きなんです。撮影した食堂はあるといので、ぜひ行ってみたいと思ってた。
撮影時はフィンランドの方のお店だったそうですが、今は日本人の方がオーナーのようです。
やっと見つけて中に入ります。ガラスと青い外観。
あまりお店のない所にあるので、ちょっと迷いました。
小さなお店ですが、日本人ばかりで満席だった。店員さん二人も日本人。
どうやらほとんどがツアーの団体さんだそうです。
団体さんが帰って、席に座ってメニューをもらう。
料理の種類は少ないく、数種類しかなかった。
ミートボールとコケモモのジュースを頼みました。
ミートボールには甘いジャムが乗ってて、ペースト状のポテトが添えてあります。フィンランドの伝統料理。
小さなパンも付いてます。
これが美味しかった!
コケモモのジュースはブルベリージュースのような赤い色ですが、味は少し違います。フィンランドらいし味というか味の感覚で、これもまた美味しかった。
両方で24ユーロだったかな?
高いけど、もともとヘルシンキは物価が高いので、すごい高いという値段ではないと思います。
隣にいた女性グループはシナモンロールを頼んでいましたが、日本人向けなのか、小ぶりだったかな。おいしそうだったな。
かもめ食堂のGoodsも売ってて、木のナイフとカッティングボードのセットを購入しました。6ユーロだったかな?8だったかな?
布トートなどもありましたが、高めでした。
店員の方と少しお話ししました。つい「日本人ばっかりなんですか?」と失礼な質問をしてしまいました。
ごめんなさい。
この時期は日本人が多いそうです。特に今日は団体さんだったから。ランチ時は地元の方も利用しているようですよ。
暗くなって、ホテルに戻って、共同バスでシャワー浴びて、就寝です。
サンクトペテルブルグなのにモスクワ駅なんです。
いろんな国で列車に乗っていますが、国によっては昔は大きく時間が遅れることがあると聞いている列車,大きく時間が遅れたことは今までありません。
今はどの国も定時に到着するのかな。それとも運がいいのだろうか?
ここからサンクトペテルブルグにあるフィンランド駅に移動します。
名前の通り、モスクワとフィンランドに出発する列車は駅が違います。
サンクトペテルブルクの地下鉄で移動します。ロシアの地下鉄は趣があります。
フィンランド駅に到着してほっとする。9時ぐらいには到着。11時発なんで、まだ時間はあります。
フィンランドへはアレグロという、日本でいえば新幹線の高速列車で移動します。
ここで発車の電子掲示板を見るも、該当列車の番号は表示されてません!
なぜ??
時間が早いかと思って、少し様子を見るも表示されない。
こういう時は聞かないとやばい。ぼやぼやしてると列車に乗り遅れます。
窓口で聞くと、駅出て右のような事を言っている。
駅を出るのはわかった。しかし、その後どう行ったらホームに着くのかわからず、途方に暮れる。。。
ここからどう歩いていくのか。。。
そうしたら私と同じような立場の旅行者のカップルがいて、「こっちだ。ついてこい。」みたいな。
ついていったら、駅の右隣り(方向によっては左隣)にアレグロ専用の駅がありました。
知らなかった。。。ボーとしてなくてよかった。
無事アレグロに乗って約3時間半、15時頃にヘルシンキ到着。列車の中で国境越えです。
ロシアからフィンランドに到着して、歩いてみて、真逆のある事に気が付いた。
それは車と人の関係。
モスクワでは前述の通り、車社会で、道路では人間より車優先で走ってた。
横断歩道や信号はなく、車は猛スピードで走っており、道路を渡れない。
地下通路で反対側に行かなければならない。その通路もあまりない。反対側に行こうとすると、その通路に行くまでにだいぶ歩く事になる。
しかしヘルシンキでは車より人が優先。
車はそれほど速度をだしておらず、人が歩いていると車は停まってくれる。
そして、トラムがわかりやすく走っており、メトロもある。
観光には、トラムとメトロを使って簡単に行くことができる。それほど歩いて移動することもない。
そして、何と言っても治安がよさそう。
ヘルシンキは人に優しく、観光客にも優しく、トラムなどでスマートに観光ができる都市でした。
でも、見どころからしたらモスクワとサンクトペテルブルクのほうが断然あります。
ヘルシンキはオャレなパリとは違う、北欧のヨーロッパを楽しむ所といったとこかな。
到着して、まずキオスクで交通カードを購入。2Dayと言ったら12ユーロとの事。48時間使えます。
でももしかしたら1Dayの値段だったかも。2日使っちゃったけど。(^^ゞ
今日の宿は、「コングレッシコッティ ホテル」。
この宿までの行き方は心配してませんでした。駅から出ている市電7番線で4つ先ぐらい行った停留所の目の前だそうです。
しかし、看板も出ておらず、普通の御宅が入ってる建物で、入口が小さなドアだったので少し悩んだけど、見つかりました。少し年季の入ったビルの中にあります。
このホテルというかホステルですが、良かったですよ~~
私の好き系。古い建物でノスタルジィを感じるフィンランドらしい白い部屋。
建物の一番上の階がホテルになっているようで、建物を見上げると複数の出窓があります。
私の部屋にも出窓がありました。すべての部屋に出窓があるのではないでしょうか?
エレベータがありますが、そのエレベータは入口がジャバラの古いタイプでカワイイ。こういう年季の入ったエレベータ、大好きです。
シャワートイレは共同ですが、洗面は部屋についていました。朝食は出ませんが、物価の高いヘルシンキで約8000円です。
そして大聖堂があるヘルシンキの中心地にあり、ロケーションも抜群!
私のような方向音痴さんでも迷わないし(^^ゞ
値段と建物と部屋の感じ,場所、全て満足できる宿でした。
が、一点マイナスがあった。
チェックアウトして荷物を預けると5ユーロ取られます。
翌日チェックアウトで鍵をBOXに入れましたが、宿の人がおらず、荷物はレセプションみたいな部屋に起きっぱなしにして外に出ました。戻ったらお金を要求されて、何のことかわからなかったけどステッカーを指して、それをみてわかりました。
チェックアウト後の荷物預けでお金を取られるのは、今まで経験がありません。
でもコインロッカーでもその値段だから、仕方ないかな。
ヘルシンキもこの時期は日没が遅いく、20時でも明るい。
夕方に宿に到着しましたが、トラムでカンピ礼拝堂に行きます。
この礼拝堂は2012年のもので、古くもないし,世界遺産でもないんだけど、木でできた樽のような形の教会で、観光名所になっています。
斬新なデザインで、一見して教会には見えないの教会。
なんでも公募で優勝した設計だそうです。
教会でなくても、こんな建物見た事がない。
中に入るのは無料で、観光客、とりわけこの時期か日本人がたくさんいました。
そう、ヘルシンキはGWというのもあるけど、日本人多かったな。日本人に人気みたい。
中に入ると、樽の中のような感じで、思った以上に大きいい内部でした。
ベンチに座っちると、やんわりする,ほっとする空間です。
次はそこからメトロに乗って1つか2つ先の駅で降りて、K-City Martに行きます。
なんでそこに行ったかと言うと、iittalaやmarimekkoの食器を安く売っているという事を書いてあったブログがあったから。
iittalaの食器はいいんだけど、値段も高くて、そこまで出して買うほどではないと思っていたが、安いのだったらぜひ買いたいと思っていた。ガラス製品がほしかった。
重いけど(^^ゞ ぞれもまだ旅のはじめです。
K-City Martの場所とかよくわかってなくて、たどり着けるか不安があったけど、地下鉄から上がって目の前にありました。
本当にあるのか半信半疑で入って探すと、あったことはあった。
50%Offの看板の下にiittalaの食器が数種類。ブログに書いてあったようなmarimekkoとの共同デザインのものや、ムーミンまぐは見つかりませんでした。
本当はもっと小ぶりのがほしかったのだが、あまりの安さに買う事にした。
ガラスのコーヒーの粉とかキャンディーとか入れたりできる入れ物と、お揃い柄のでっかいマグとボール。
しかしレジで払ってみると、1万円ぐらいだった。
あれっ??50%OFFだから5千円ぐらいじゃないかと思うんだけど??
お店に人に聞くと、スタンプカードを使うなら50%OFF?そのとこらへんがよくわからなかった。
でも、半額に打ち直してもらって、めでたく36ユーロになりました。
もうブログに写真があったほどiittalaやmarimekkoの食器を扱っていないのかもしれませんね。
次は、かもめ食堂に。
かもめ食堂は2002年ぐらいの小林聡美さん主演の、ヘルシンキの食堂を舞台にしたほのぼのとした映画です。
小林聡美さんは、お店の人。片桐はいりさんと、もたいまさこさんがひょんな事からその食堂に集まって、物語がまったり進んでいきます。
ガッチャマンの歌とか、映画の中で歌ってたな。
この映画、好きなんです。撮影した食堂はあるといので、ぜひ行ってみたいと思ってた。
撮影時はフィンランドの方のお店だったそうですが、今は日本人の方がオーナーのようです。
やっと見つけて中に入ります。ガラスと青い外観。
あまりお店のない所にあるので、ちょっと迷いました。
小さなお店ですが、日本人ばかりで満席だった。店員さん二人も日本人。
どうやらほとんどがツアーの団体さんだそうです。
団体さんが帰って、席に座ってメニューをもらう。
料理の種類は少ないく、数種類しかなかった。
ミートボールとコケモモのジュースを頼みました。
ミートボールには甘いジャムが乗ってて、ペースト状のポテトが添えてあります。フィンランドの伝統料理。
小さなパンも付いてます。
これが美味しかった!
コケモモのジュースはブルベリージュースのような赤い色ですが、味は少し違います。フィンランドらいし味というか味の感覚で、これもまた美味しかった。
両方で24ユーロだったかな?
高いけど、もともとヘルシンキは物価が高いので、すごい高いという値段ではないと思います。
隣にいた女性グループはシナモンロールを頼んでいましたが、日本人向けなのか、小ぶりだったかな。おいしそうだったな。
かもめ食堂のGoodsも売ってて、木のナイフとカッティングボードのセットを購入しました。6ユーロだったかな?8だったかな?
布トートなどもありましたが、高めでした。
店員の方と少しお話ししました。つい「日本人ばっかりなんですか?」と失礼な質問をしてしまいました。
ごめんなさい。
この時期は日本人が多いそうです。特に今日は団体さんだったから。ランチ時は地元の方も利用しているようですよ。
暗くなって、ホテルに戻って、共同バスでシャワー浴びて、就寝です。
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