ヘルシンキは約1日なんで、ガイド買わないでネットで調べて観光しようかと思ってたけど、行く数日前に結局買った。地球の歩き方のarucoというシリーズのフィンランド編。
かわいい旅行好きな感じのガイド。
ヘルシンキにはよさげなカフェが多くあるみたい。
「ファッツェル・カフェ・グルーヴィカツ3」という有名チョコレイト社のカフェで、朝食バイキングがあるらしい。それも15ユーロで(ガイドより値段上がってました)、サーモンからケーキまであって飲み物も飲み放題のバイキングがなかなかよいという評判。
宿では朝食が出ないので、OLD Marketという市場の見学がたらに朝食を食べようと思ってたけど、ガイド見てここに行くことにしました。
7:30からでしたが、少し早く着きました。
高級そうなカフェ。こんなカフェで本当に食べ放題のバイキングをするのだろうか、看板も出てないし。
オープンして中に入ると、本当にバイキングやってました!
お店の真ん中に、ぐるっと沢山のお皿に、様々な料理が乗っています。
オープン同時に、何組かのお客さんがレジに並ぶ。ほとんど皆さんバイキングでした。
日本人も何組かいました。
ここのバイクキング、評判通りすごい豪華!
サーモンもありました。スクランブルエッグ,ゆで卵,ハムやベーコン,サラダ,チーズも数種類。
高級そうなブルーチーズもあった。コーヒ,紅茶,フルーツジュース,ヨーグルト,何種類かのパン。
おいしそうなクロワッサンをチョイス。(太るパンだけど)
それにカウンターには数種類のホールケーキがある~~~!!
もちろんサーモンも食べたし、他のものもほとんどとって食べました。
最後はケーキも数種類をカットして取りました。
ふだん朝はこんなに食べないですが、食べなきゃソンソン。
朝からお腹いっぱいです。幸せ。(写真のお皿の他に、お代わりしました。(^^ゞ)
でも、太ります。。。。心配。。。
建物好きな私。今日はフィンランドが生んだ世界的な名建築家のアルヴァ・アアルトの建物を中心に回ります。
まず、フィランディアホールへ。白亜の建物。機能的ないわゆる市民ホールです。
中に入れるみたいなので、入ってみた。
廊下とかを歩いただけです。
次はテンペリアウキオ教会。
ここもヨーロッパにある歴史ある教会ではなく、近年に建てられたデザイン的なモダンな教会です。
ガイドには「北欧デザインが生かされた岩と木と光の教会」とあって、その通りの教会。
岩をくりぬいてできています。
結構大きな教会で、1階と2階があり、2階からは教会の全体が見渡せます。
1階の祭壇では、ピアノの生演奏をしていました。若い男性が気持ちよさそうにピアノを弾いていました。
その音色は美しく、うっとり。このピアニスト、かなりの腕かと。
いつも生演奏をしているのか、偶然なのかはわからないけど、ちょっと得した気分になります。
ここもヘルシンキの観光名所です。
この教会の近くには数件お土産屋さんがあって、さすがフィンランドだかあってムーミングッズが多く置いてあります。
実は私はムーミンに一時凝ってて、ネットでグッズを沢山買ってた時代があった。
旅行に行く前週ぐらいに森美術館でムーミン展を見て、そこでも出口に沢山のムーミングッズが置いてあり、ヘルシンキに行くんだからこんなところで買わなくてもいいのに、誘惑に負けてムーミングッズを沢山買っていました。
ムーミンのガラススコープがあって、ついつい買ってしまった。(^^ゞ
13ユーロだから、決して安いわけではないのにね。
次はアルヴァ・アアルトハウスへ。12時から予約しています。
アルヴァ・アアルトハウスは普通の御宅のようでした。見学というより、知人のお家にお邪魔するような。
まあ、アアルトさんの自宅だったお家なんですがね。
いつもながら早めに到着。20分以上前かな?中に入って時間まで待てるかなと思ったけど、ドア開かず。
ヘルシンキは極寒。東京の真冬より冷えます。外で待つには寒すぎる!
しばらく待ってると女性は来て、スタッフのようで、ドアのかぎを開けてました。
しかし、「庭があるので、見学しててね。」との事。
時間まで中には入れないのね。。。
アアルトハウスには小さなお庭があって(日本の一般的なお庭からしたら大きいですが)、入って外観を見学。でも寒い。
時間になってドアの中に入ります。
定員20名で、予約でいっぱいだったようです。予約しておいてよかった。
ここもまた日本人率高し。
半年前にはメキシコでルイスバラガンの家を見学しました。
バラガンとアアルトはたぶん同時代の人だと思う。
現代建築で人が住む家ですが、バラガンの少しの奇抜さがあるデザインに比べて、アアルトの家は普通で優しいという表現がぴったり。
北欧建築、北欧家具。こんな家に住めたらいいなあ、こんな内装にしたいと思える家。
ステキでした。
見学時間は1時間です。説明があって、写真は撮り放題です。
ここがルイスバラガンと違う。バラガンなんて、見学料も高いしカメラは別料金で、カメラ代払うとバラカン邸だけで5000円ぐらいの見学料になったと思った。
後でメキシコの時のブログ、見返そう。
アアルトはスタジオと合わせてそのぐらい。バラガンに比べて良心的です。というか、バラガンが高すぎ!
最後はショップがあって、ファイルや関連本が売ってます。
ittalaのグラス2個で13ユーロだったかな?買おうかどうしようか迷ってやめた。ガラスだから持ち運びが少し大変だから。日本でも高いけど買えるし。
でも買って帰ればよかった。今回の旅行の後悔。
次は、アアルトスタジオに。歩いて10分ぐらい。13:30からの見学を予約しています。
アアルトスタジオは、ご自宅で仕事をしていたが、手ゼわになってこちらを建ててようです。
それほど大きなスタジオではありません。広さからしたら、社員十数人ってとこかな。
ここであの名建築、名家具が生まれたんですね。
2階建てで、1階には食堂と壁一面で緩くカーブしたガラス張りの大きな窓の作業スペース。
窓からは緑の芝生のお庭が見れます。グリーンが映えて、それもデザインの一つに。
アアルトがデザインした丸椅子が並んでいます。
この椅子は現在でも売られてますね。この前、丸ビルかな?キッテにあった気がする。
食堂ではアアルトが料理をして、社員さんにふるまったそうです。
このスタジオ、2階に大きなスペースがあって、今でもアアルト財団の方が仕事で使っています。
見学中もデスクでお仕事をしていました。
食堂も使ってるようですよ。社員の方がお茶してました。
アアルトの家とスタジオ見学後、ホテルがある大聖堂近くに戻り、アカデミア書店に行きます。
アカデミア書店はアアルトが設計した書店で、カフェもあります。観光名所にもなっています。
入るとアアルト好きの観光客も沢山いて(と見えた)、アアルト関係の本も沢山ありました。
買いたかったけど、本は重いのでやめました。
2フロアあって、真ん中が抜けているので、開放感があります。
天井にはガラスが埋め込まれたデザインされた窓があります。窓からの光が書店内に落ちてきます。
やっぱりアアルト、おしゃれ。
この日は朝食しか食べてないので、ここのカフェでお茶することにしました。
2Fにあります。カジュアルな感じで、やっぱりオシャレ感。
ヘルシンキはシナモンロールが名物らしいので、シナモンロールとコーヒー。
このシナモンロール、大きくて,その上ザラメのお砂糖が大量にのってる。
美味しかったけど、これも太りそう。。。
この日は19時にフェリーでエストニアのタリンに移動しますが、まだ時間があったのでどうしようかと考える。
Old Marketに行くか、デザイン博物館とやらに行くか。
Old Marketは食で、もうお腹は満ち足りていたので、デザイン博物館に行くことにしました。
トラムで移動して探すと、すぐに古い宮殿のような建物があって、そこじゃないだろうと他を探しましたが、結局そこでした。
まったく予定していなかったので、どんなものが展示されているか知らなかった。
しかしここ、すごいよかった!
一言で言えは「フィンランドのデザインのプロットが凝縮されている」です。
思いもよらなかった出会いといった感じでした。
1Fにはittalaたmarimetkなどの製品や、フィンランドでデザインされたであろう製品が展示されていて、その展示の仕方もフィンランドらしい。
フィンランドのデザインの歴史なんでしょうか。
2Fには世界の工芸品がかわいらしく展示されているスペースがあって、その製品を作っている人達とレポータと楽し気なビデオが流れています。
日本の物もあった。
なんだかわからないけど、写真のようにデザインされた部屋もあった。
面白かった~~~
北欧デザインが好きな人にはお勧めです。
この近くに建築博物館というのもあるらしいのですが、見つかりませんでした。
見たかったけど時間もなかったのであきらめて、ホテルに戻って荷物をピックアップし、ホテルの前のトラムで港のフェリー乗り場へ。
予約していたペーパの2次元コードを機会にかざしてチェックインし、フェリーに乗船。
小型のフェリーかと思ってたけど、コンパートメントなどがある大型の豪華客船でした。
どこにいてもいいそうです。カフェの椅子とか、たぶんコンパートメントにいてもよかった?
適当に座って、2時間ぐらいでタリンに到着。
タリンの宿は旧市街の中にあります。
これが結構まよった。その上いくら日没が遅いといってもすでに9時を回って外も暗い。
人に聞き聞き、ようやく到着しました。ほっつ。
かわいい旅行好きな感じのガイド。
ヘルシンキにはよさげなカフェが多くあるみたい。
「ファッツェル・カフェ・グルーヴィカツ3」という有名チョコレイト社のカフェで、朝食バイキングがあるらしい。それも15ユーロで(ガイドより値段上がってました)、サーモンからケーキまであって飲み物も飲み放題のバイキングがなかなかよいという評判。
宿では朝食が出ないので、OLD Marketという市場の見学がたらに朝食を食べようと思ってたけど、ガイド見てここに行くことにしました。
7:30からでしたが、少し早く着きました。
高級そうなカフェ。こんなカフェで本当に食べ放題のバイキングをするのだろうか、看板も出てないし。
オープンして中に入ると、本当にバイキングやってました!
お店の真ん中に、ぐるっと沢山のお皿に、様々な料理が乗っています。
オープン同時に、何組かのお客さんがレジに並ぶ。ほとんど皆さんバイキングでした。
日本人も何組かいました。
ここのバイクキング、評判通りすごい豪華!
サーモンもありました。スクランブルエッグ,ゆで卵,ハムやベーコン,サラダ,チーズも数種類。
高級そうなブルーチーズもあった。コーヒ,紅茶,フルーツジュース,ヨーグルト,何種類かのパン。
おいしそうなクロワッサンをチョイス。(太るパンだけど)
それにカウンターには数種類のホールケーキがある~~~!!
もちろんサーモンも食べたし、他のものもほとんどとって食べました。
最後はケーキも数種類をカットして取りました。
ふだん朝はこんなに食べないですが、食べなきゃソンソン。
朝からお腹いっぱいです。幸せ。(写真のお皿の他に、お代わりしました。(^^ゞ)
でも、太ります。。。。心配。。。
建物好きな私。今日はフィンランドが生んだ世界的な名建築家のアルヴァ・アアルトの建物を中心に回ります。
まず、フィランディアホールへ。白亜の建物。機能的ないわゆる市民ホールです。
中に入れるみたいなので、入ってみた。
廊下とかを歩いただけです。
次はテンペリアウキオ教会。
ここもヨーロッパにある歴史ある教会ではなく、近年に建てられたデザイン的なモダンな教会です。
ガイドには「北欧デザインが生かされた岩と木と光の教会」とあって、その通りの教会。
岩をくりぬいてできています。
結構大きな教会で、1階と2階があり、2階からは教会の全体が見渡せます。
1階の祭壇では、ピアノの生演奏をしていました。若い男性が気持ちよさそうにピアノを弾いていました。
その音色は美しく、うっとり。このピアニスト、かなりの腕かと。
いつも生演奏をしているのか、偶然なのかはわからないけど、ちょっと得した気分になります。
ここもヘルシンキの観光名所です。
この教会の近くには数件お土産屋さんがあって、さすがフィンランドだかあってムーミングッズが多く置いてあります。
実は私はムーミンに一時凝ってて、ネットでグッズを沢山買ってた時代があった。
旅行に行く前週ぐらいに森美術館でムーミン展を見て、そこでも出口に沢山のムーミングッズが置いてあり、ヘルシンキに行くんだからこんなところで買わなくてもいいのに、誘惑に負けてムーミングッズを沢山買っていました。
ムーミンのガラススコープがあって、ついつい買ってしまった。(^^ゞ
13ユーロだから、決して安いわけではないのにね。
次はアルヴァ・アアルトハウスへ。12時から予約しています。
アルヴァ・アアルトハウスは普通の御宅のようでした。見学というより、知人のお家にお邪魔するような。
まあ、アアルトさんの自宅だったお家なんですがね。
いつもながら早めに到着。20分以上前かな?中に入って時間まで待てるかなと思ったけど、ドア開かず。
ヘルシンキは極寒。東京の真冬より冷えます。外で待つには寒すぎる!
しばらく待ってると女性は来て、スタッフのようで、ドアのかぎを開けてました。
しかし、「庭があるので、見学しててね。」との事。
時間まで中には入れないのね。。。
アアルトハウスには小さなお庭があって(日本の一般的なお庭からしたら大きいですが)、入って外観を見学。でも寒い。
時間になってドアの中に入ります。
定員20名で、予約でいっぱいだったようです。予約しておいてよかった。
ここもまた日本人率高し。
半年前にはメキシコでルイスバラガンの家を見学しました。
バラガンとアアルトはたぶん同時代の人だと思う。
現代建築で人が住む家ですが、バラガンの少しの奇抜さがあるデザインに比べて、アアルトの家は普通で優しいという表現がぴったり。
北欧建築、北欧家具。こんな家に住めたらいいなあ、こんな内装にしたいと思える家。
ステキでした。
見学時間は1時間です。説明があって、写真は撮り放題です。
ここがルイスバラガンと違う。バラガンなんて、見学料も高いしカメラは別料金で、カメラ代払うとバラカン邸だけで5000円ぐらいの見学料になったと思った。
後でメキシコの時のブログ、見返そう。
アアルトはスタジオと合わせてそのぐらい。バラガンに比べて良心的です。というか、バラガンが高すぎ!
最後はショップがあって、ファイルや関連本が売ってます。
ittalaのグラス2個で13ユーロだったかな?買おうかどうしようか迷ってやめた。ガラスだから持ち運びが少し大変だから。日本でも高いけど買えるし。
でも買って帰ればよかった。今回の旅行の後悔。
次は、アアルトスタジオに。歩いて10分ぐらい。13:30からの見学を予約しています。
アアルトスタジオは、ご自宅で仕事をしていたが、手ゼわになってこちらを建ててようです。
それほど大きなスタジオではありません。広さからしたら、社員十数人ってとこかな。
ここであの名建築、名家具が生まれたんですね。
2階建てで、1階には食堂と壁一面で緩くカーブしたガラス張りの大きな窓の作業スペース。
窓からは緑の芝生のお庭が見れます。グリーンが映えて、それもデザインの一つに。
アアルトがデザインした丸椅子が並んでいます。
この椅子は現在でも売られてますね。この前、丸ビルかな?キッテにあった気がする。
食堂ではアアルトが料理をして、社員さんにふるまったそうです。
このスタジオ、2階に大きなスペースがあって、今でもアアルト財団の方が仕事で使っています。
見学中もデスクでお仕事をしていました。
食堂も使ってるようですよ。社員の方がお茶してました。
アアルトの家とスタジオ見学後、ホテルがある大聖堂近くに戻り、アカデミア書店に行きます。
アカデミア書店はアアルトが設計した書店で、カフェもあります。観光名所にもなっています。
入るとアアルト好きの観光客も沢山いて(と見えた)、アアルト関係の本も沢山ありました。
買いたかったけど、本は重いのでやめました。
2フロアあって、真ん中が抜けているので、開放感があります。
天井にはガラスが埋め込まれたデザインされた窓があります。窓からの光が書店内に落ちてきます。
やっぱりアアルト、おしゃれ。
この日は朝食しか食べてないので、ここのカフェでお茶することにしました。
2Fにあります。カジュアルな感じで、やっぱりオシャレ感。
ヘルシンキはシナモンロールが名物らしいので、シナモンロールとコーヒー。
このシナモンロール、大きくて,その上ザラメのお砂糖が大量にのってる。
美味しかったけど、これも太りそう。。。
この日は19時にフェリーでエストニアのタリンに移動しますが、まだ時間があったのでどうしようかと考える。
Old Marketに行くか、デザイン博物館とやらに行くか。
Old Marketは食で、もうお腹は満ち足りていたので、デザイン博物館に行くことにしました。
トラムで移動して探すと、すぐに古い宮殿のような建物があって、そこじゃないだろうと他を探しましたが、結局そこでした。
まったく予定していなかったので、どんなものが展示されているか知らなかった。
しかしここ、すごいよかった!
一言で言えは「フィンランドのデザインのプロットが凝縮されている」です。
思いもよらなかった出会いといった感じでした。
1Fにはittalaたmarimetkなどの製品や、フィンランドでデザインされたであろう製品が展示されていて、その展示の仕方もフィンランドらしい。
フィンランドのデザインの歴史なんでしょうか。
2Fには世界の工芸品がかわいらしく展示されているスペースがあって、その製品を作っている人達とレポータと楽し気なビデオが流れています。
日本の物もあった。
なんだかわからないけど、写真のようにデザインされた部屋もあった。
面白かった~~~
北欧デザインが好きな人にはお勧めです。
この近くに建築博物館というのもあるらしいのですが、見つかりませんでした。
見たかったけど時間もなかったのであきらめて、ホテルに戻って荷物をピックアップし、ホテルの前のトラムで港のフェリー乗り場へ。
予約していたペーパの2次元コードを機会にかざしてチェックインし、フェリーに乗船。
小型のフェリーかと思ってたけど、コンパートメントなどがある大型の豪華客船でした。
どこにいてもいいそうです。カフェの椅子とか、たぶんコンパートメントにいてもよかった?
適当に座って、2時間ぐらいでタリンに到着。
タリンの宿は旧市街の中にあります。
これが結構まよった。その上いくら日没が遅いといってもすでに9時を回って外も暗い。
人に聞き聞き、ようやく到着しました。ほっつ。
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