旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年1月6日 ウユニは最高!

2018-01-06 | 2018年1月 ペルー・ボリビア


ウユニは最高でした。
今までいろんな国に行って、いろんな建物や風景を見ています。
教会やモスク,お城などの建物。
家々が連なる風景や、崖や海,湖などの風景,遺跡など。
ウユニ塩湖の風景は、そのどれとも違う風景でした。
教会ならヨーロッパや南米でも同じような造りや装飾のものがある。
崖でも「以前行ったあそこみたいな。。。」という事があるかもしれない。
屋根がつらなる風景なら、クスコでもあったし、ポトシでもあった。チェニジアなどのほかの国でも見た。
ローマの遺跡はローマが支配した国はたくさんあるので、イタリアだけではなく、トルコやほかの国にもある。
その他の遺跡でも、もちろん非なるものだが、”似ている”と感じる事もある。
こんな風に似たような風景というのは、世界各国に行けばどこかにあるかもしれない。
私も似たような風景を見たり感じたりすることがある。
でも、このウユニ塩湖の風景は、世界各国どこも見た事のない風景だった。
少なくとも私にとっては。

Hotel de Sal Casa Andinaでの朝食は、パンとハム・チーズと卵料理、ジュースと紅茶。果物もあったかな?
でも値段の割にというか、ほかのホテルが値段安くて朝食もそこそこだったので、ちょっと物足りない感じがした。
10時前にホテルを出て、ホタカに向かった。
ウユニ塩湖はCMでその風景が流れて、日本人に有名になって、ボリビアの、それも国際線が止まるのはラパスで、そこから飛行機か陸だと10時間以上かかる所に多くの日本人が訪れるようになった。
私もCMとかを見て、見たくなった人なんだけど。
ホダカには日本人観光客がたくさんいた。
あとは韓国人も多かった。ほとんどアジア人だった。

その中で一人の女性とお話ししたが、彼女は1Dayツアーに参加との事。
飛行機で着いて、そのまま来たのかな?
「年だからか、飛行機で背中が痛くてきつい。」と言っていました。
わかる、わかる。
車には7人ぐらいまでしか乗れないので、いくつものグループが出発していました。
私の参加したグループは、なぜか韓国人のカップル2組とワイルドな欧米人カップル。
私は、ちょっとやかな。。。と。
一組のカップルは、お若いが教員と言っていた。
だから長期の旅行ができるらしい。
しかし男性はぴかぴかの新しいだろう有名スポーツウエアのメーカーの上下、女性はワンピースとショートブーツ。
2組ともいいところの御曹司とお嬢様のような、きちんとしたお高そうな身なりだった。

実は、最近いろんな問題があり、韓国はよく思ってません。
あれとかこれとか。
昔は、韓国好きで、飛行機で2時間ぐらいで、国内旅行より安いので、さんざん行ってました。
今はぜんぜん行かない。だから韓国の観光業はピンチなんだな。私のような人は、きっと多いに違いない。

しかし、ツアーが初めってしまえば韓国の方々はとてもいい方ばかりで、すぐ打ち解けました。
でも、ウユニでガイドさんがお客さんの一人のスマホで撮った写真、韓国の方のスマホで撮影した写真はメルアドを教えて、2回ぐらい念推したのに、来てません、、、
他の日本人のスマホで撮った写真は、送られてきました。
私が日本人だからだろうか?それとも、メルアド間違えて送ったとか。
まあ、仕方がないです。

途中でブーツを借りに、ブーツの倉庫に行く。
自分にあったブーツを借ります。
そのブーツは1DayFullツアーの場合は、そのまま履いてないで、袋に集めてまとめて車にの中に。
そのまま履いて車に乗ってはいけません。(私がやった事)


最初は、列車の廃墟のようなところに行きます。
廃墟された列車がたくさんありました。SFアニメの宇宙船の墓場のような感じです。
どんなところに行くのか知らなかったので、この光景にはびっくり。
そういえば、地球の歩き方にあったな。
大勢の観光客がいました。列車に登ったりもできます。
今風でいうと”インスタ映えする場所”って感じでしょうか。
フォトジェニックな場所でした。

次はお土産のマーケットみたいなところ。
ここが最初だったかな?忘れた。
いろいろ売ってて、つい買い物してしまった。
セーターとか、アンデスの笛とか、ショール、マフラーなど。
でもちょっと高かったかな。値切ったけど、そんなに安くならなかった。
食用のウユニの塩も売ってて、1BS‼15円ぐらいか。かいました~
美味しいんでしょうか。

次は塩湖ではなく、固まった塩が延々エと続く、塩の畑のような場所。
白いタイルが敷くかれているように、同じ形の塩のブロックが延々と続いています。
塩の白い色がすごいクリアな白で、とてもきれい。
そして、空の青のコントラストでさらに白が引き立ってた。
あまりもきれいさに、寝転んでしまいました。

その次はランチへ。
ここでトラブル発生。
韓国人の男性のスマートフォンがなくなったらいし。車の中を探しまくったが、ないそうだ。
「もしかしたら、さっきの所に落としたかも。」と。
韓国の人たちは、戻ってほしいとドライバーさんにお願いした。
優し気なドライバーさんは困った顔。
私は、もう見つからないと思った。
2年前の年末かな?私も旅行中にスマホがなくなって、ひじょ~にショックだった。
今の時代、スマホをなくすという事は、重大インシデントなのだ。
色んな事を調べたり、電話をかけたりできないというだけではなく、電話帳は機密情報だし、クレジット番号とかもメモリに残っている可能性があるから、悪用されるとひっじょ~にまずい。
結局、これからランチの支度をしようと思ってた運転手さんは韓国人4人に押されてしまい、しぶしぶもと来たところに引き返すことに。
ご本人とその連れだけでなく、もうひと組みのカップルも探すのを手伝うとかで、一緒に車に乗り込んだ。
私と欧米人カップルは、しばらくお預けを食らうことに。。。
それより、この状況だいじょうぶなんだろうか、また落ち合う事ができるのだろうかと、不安に。
迷子で合流できなくなると困るので、欧米人カップルから離れないようにした。
しばらくすると、車が戻って来た。
あったそうです。さっきの塩の固まったところに、落ちてたそうだ。ポケットから落ちたと、ご本人が実演。
「あなたはラッキーね。」と私。まさかまさか、見つかるとは思わなかったです。

ランチは大きな小屋の中のテーブルに、持ち込みの料理を広げます。
ピクニックランチです。
でも、そういうトラブルがあったせいか、テーブルに空きがなく、またまたしばらくおあずけ。
ようやくテーブルが開いて、ランチの支度。
チャーハンみたいなご飯、ポテト、鶏肉、サラダ、バナナ、コーラとミネラルウォーター。
大きな器から個々に取って食べます。
美味しかったですよ。こういうランチもいいな。あまりお腹が空いてない私にはきつかったかな、というメニューですが。

ちなみに、ウユニのトイレは5Bsだった。普通1Bsぐらい。
高いんですけど。足元見てる。
でも仕方ないから、5Bs払って入りました。

ランチ終わって、車に乗り込み、インカ・ワシ島へ。
サンゴ礁の化石でできていているそうです。昔はここが海だったという事です。
ここは別途入場料がかかります。
40分時間をもらったけど、入ったのは私だけだった。
なんで入場しないんだろうか?
後の人はそこらをぶらぶら。
ここは小さな山のようなところで、ミニミニトレッキングです。
一方通行になっていて、戻りることができません。
40分しかないので、焦りました。結構登りがきついんですが、頑張りました!
下りたらぎりぎりでした。
インカ・ワシ島は、なぜだかサボテンが生えています。一見するとメキシコの風景みたい。
でも山から見落すと、サボテンの間に塩の白が広がってます。
なかなかユニークな風景です。

そのあとは、塩湖に。
ここから夕方のサンセットまで、ここにいます。
塩湖は素晴らしい風景でした。
ネットで”ウユニ”でを検索すると、「行ってはならない」というサイトが引っかかり、見てみると
・ウユニは遠い
・ボリビアは食事がまずい
・せっかくそんな思いをしていっても、天候に恵まれなければ鏡のような湖面を見ることができない。
というような事が書いてあった。
上2つは確かにそう。
最後の1つは、そうかもしれないけど、運がよかったのかこの時期はこうなのかわからないけど、鏡張りだった。
それも見渡しても見渡しきれないほど、鏡張りの湖面は続いていた。
世界中どの風景とも違う風景がここに!
そりゃ~そりゃ~、感激するわ。

ユウ二の塩湖では、どのドライバーさんも鏡張りを利用した特殊撮影の技術をもっているようです。
塩湖でのアトラクション。
みんなでいろんなポーズをして、写真に写ります。
ドライバーさんが、「こういうポーズ」とか「もうちょっとこっち」とか、いろいろ言ってグループの中の一人のスマートフォンでどんどん写真撮っていきます。
動画もあり。
どうやら、どのドライバーさんもiPhonがご所望らしい。操作に慣れてるんだな。
3回ウユニのツアーに参加して、3回共トリック写真撮ったけど、この時のドライバーさんが一番凝ってていい写真だった。
動画も撮ってた。
それもあの落として、わざわざ探しに行って、見つけたスマフォ。
遠慮なしにつかってたな。すごいメモリ使っただろうに。
なんかちょっとあの事を、ランチの時間が大幅にずれてテーブルがなくなってしまった事を、見つけたスマフォで復讐しているというか、と思ったぐらい写してた。
でもその写真は、前述のとおり私の所にはありません。

サンセットもきれいでした。
サンセットは銀色でした。
ランライトはピンクだった。
どちらも美しかった。

暗くなって、ホタカに戻って、私はホテルにもどる前に夕食。
昨日と同じ一角だけど、違う店にはいって、魚のフライを食べました。
日本人に合う味です。
ちょっとあぶらっぽかったかな。お醤油があればな、と思う私は日本人。

明日はサンライズツアーと、夜行バスがでるまで時間があるから申し込んだ1Dayツアーです。
サンライスツアーは3時にホテルにピックアップしに来てくれます。
もちろん朝日なんで昼の3時ではありません。
早朝(夜中?)の3時なんです!!
起きられるのでしょうか。
それでも11時ぐらいには寝たかな?
2時過に起きるとすると、3時間ちょっとしか寝られません。
やっぱり旅の間は夜行バスでうとうととか、こんあふうに予定があって短時間になってしまうとか、到着が遅くて寝る時間が遅くなるとか。
そんなこんなで、寝不足になります。
老体に鞭打っての旅の日々。
旅行してる時はあんまり感じなかったけどね。
そのつけが、旅が終わってから来るようです。

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