旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

ミャンマー4日目 マンダレー市内

2012-05-02 | 2012年05月 ミャンマー旅行
今日は久しぶりにゆっくりな朝。
17時出発の飛行機でヤンゴンに戻ります。
しかし、早く目が覚めてしまう。
朝食をのんびりいただきました。
ここもバイキングです。
あんまり種類がなかったような気がする。もう覚えてないです。

フロントでシェアタクシーを頼む。
シェアできるかわからない、ということだった。
2時半に、フロントに来てほしいとの事。
シェアできなかったら、17$です。。。

ここも小さいけどプールがある。
一応、リゾート風といえばリゾート風。
時間があるので、3周ぐらいする。
私のほかにはもう一人しかいなかった。

9時ぐらいかな?チェックアウトして荷物を預けて、町歩きに出発。
最初は王宮へ。
マンダレー市内は、人口なのかな?真四角の池を囲んで真中にどどーんと政府の敷地がある。
その中に、再建した王宮がある。
バイタクを捕まえようかとも思ったけど、また値段交渉するの面倒だし、時間もあるし、歩いてもいけそうなんで歩く事にした。



ホテルを出て、すこし歩くと池にはたどり着く。
そこから、池に沿って王宮の入口があるところまで永遠と歩くのだ。
池の周りには、少し木も生えているので、たまには日陰もある。
しかし、歩いても歩いても入口にはたどり着かない。。。
一辺が3Kだそうだ。
四角の1辺+1/2辺(入口まで)+1/2辺(入口から真中にある王宮まで)+α
さて、何Kでしょうか?
約8Kかな?(+αを2Kと換算)
まっすぐな道で視界がいいんで先が見えてるんだけど、なかなか着かないのだ。
少し失敗したかな、バイタクを拾えばよかったかな、と思いながら歩く。

やっとこさ1辺+1/2辺を歩いて、池にかかってる橋を渡って、政府の施設に入る。
昨日購入したマンダレーチケットを見せる。
王宮は池の中の施設のちょうど真ん中にあるらしいので、入ってもしばらく歩きます。
何人かに話しかけられました。
「どこいくんだ?」「あっちだ」みたいな。
ほんと、聞いてた通り、ミャンマーの人はいい人だ~
やっ~とこさ王宮に到着。



王宮の全ての建物は木でできていて、赤くペイントされています。
ここの王宮は古いものではなく、最近になって再建されたものらしです。
広い敷地には赤くペイントした木の建物がいくつもあった。
しかし、この建物群、とくに何にも使われていないみたい。
中はがらんとう。
見学している人はちらほらで、外人はいなかった。
歴史的建築物かといわれると新しいからそうでもないと思うので、なにも使われていないたくさんの部屋がもったいないなと思ったりした。

ここまで来ちゃうと、他の見どころも近い。



次はシェナンド―僧院へ。ここも、マンダレーチケットを見せないと中に入れません。
私的には、マンダレー一番の見所です。
ここに行くのも迷う。いろんなに人に聞いて、ようやく到着。近場でぐるぐるしてたらしい。
シェナンド―僧院は木でつくられたお寺です。
昨日のインワの木のお寺もすごかったけど、ここもすごいです!



ドアには、木の彫刻がたくさんありました。
こんな彫刻を触ったりできるんですよ―

ここに火がついた煙草を手で持っている男性がいた。
えー、木でできた歴史的建築物に火がついた煙草を持ったまま入場!?
その無神経ぶりと、なんにも手をうってないお寺にもびっくり。看板とかない。。。
この国では、こういう事に無頓着なようだ。火事にならない前に、対応してほしもんだ。
思わず注意しようかとおもったよ。



近くに2個のパヤーがあって、見学。
両方とも、白い仏塔がたくさんあります。



なぜかここで、美しいお母さまとその男の子、お母様のお父様と思われる男性に握手を求められる。
笑顔で握手したが、なんでだろ~
日本人と握手すると、幸せになれるとか。。まさかね。。。
写真とらせてもらいました。
今見ると、緊張してますね。(笑)

そのまま歩くと、マンダレーヒルへ。
昨日と同じく、ライオンが2匹鎮座している階段の入口に来た。
昨日夕日を見に来たけど、階段をどんどん上がって行ったので、周りを見る余裕はなかった。
時間もあるからどうしようかなーと思ったけど、階段かなりきついのでまた昇るのはちょっと。。。
それにたいした見どころもなさそうだったんで、そのまま帰ってお昼食べるかと。
ちょうどいいところに、乗り合いバスがいた。
ナイロンホテルというと、そこまで行ってくれるらしい。
このバスでホテルに戻ることにした。

マンダレービルの入り口前で乗った乗り会いバス。
乗り会いバスとは、屋根付きの小型トラックにちっちゃいベンチを2辺に設置したもの。
普通に乗れば、8人ぐらいで満席。

500K。日本円にして50円。う~ん、全然安くない。ぼられたのか。。。
乗った時はすいてた。3人ぐらいしかいない。
しかしこの後、客引きのニイチャンがどんどん人を拾って、小型トラックに詰め込んで行く。
そんな距離はないと思うんだけど、ぐるっと回って人拾って詰め込むもんだから、時間がかかるかかる。
飛行機の時間があるんで、いらいらしました。
人のッ詰め込み方、半じゃないです。
女性には、プラスチックの子供用のようなちっちゃい椅子で席を作ってくれます。
しかし、男性は外にぶら下がってます。
アジアの様子を撮ったTVだと、よくこんな風景がながれるけど、まさにそれ!
うーん、何人乗ってるんだろう?20人は超えてるよな。
よくぞ、こんなに乗れるもんだ。面白かったけど。




ナイロンホテルにとうちゃく~
近くに、地球の歩き方によると「ラーショー・レイ」というローカルレストランがあるらしいので、そこに行くことにした。
見つかって、カウンターにある料理から選ぶ。
お肉と野菜の炒め物をチョイス。
あとはジュース。2500Kでした。
ミャンマーはこういう定食屋だと、スープと生野菜が出てくるようです。
生野菜はあぶないかな、とも思ったんだけど、ディップがあまりにも美味しかったんで、バリバリ食べてしましました。
ここではお腹は壊しませんでしたよ。
中国で壊したけど。。。

まだ時間があったので、セイジョーマーケットに行く。
そろそろ、お土産買わねば。
しかし、お土産になりそうなものは何もなかったです。
生地なんかを売ってる店が多かったかな?
一番上は駄菓子屋さんあって、小さなお坊さんも買うものを吟味していました。
お菓子の感じは、日本とかわらないなかなー
そして、お坊さんでも,中身は日本人の子供と変わんないなー

そうしてホテルに戻ると、タクシーシェアできるとのこと。
タクシーに乗り込み、あと2人と乗り合い(現地の人だった)空港へ。
マンダレーシティのスタッフは、暇なときはおしゃべりに花が咲いてましたが、なかなかよい感じでしたよ。

空港に着いたのが早かったので、1件だけあるカフェでぼんやり。
日本で予約した時は16時半ぐらいのフライトだった。
しかし、コンファームで17時半ぐらいになり、実際に飛びたたったのは17時前だった。。。。
ちなみにマンダレーって、国際空港なのね。
中国航空(だったっけ?)がマンダレーへのフライトがあるんだって。(しんきちさん談)
国際航空の雰囲気、まったくないんだけど。。。

そんなこんなで、ヤンゴンに戻ってきました。
タクシー代8000Kで、ホテルに行く。
今日のお泊まりはカンドジー パレス ホテル。87$なり。
ミャンマー最高額!といっても、7000円ぐらいですが。
ほんとは、朝の便でヤンゴンに戻るつもりだったんで、時間があるからいいホテルを選んだ。
この時間だったら、ビューティーホテルⅡでもよかったな。



でも、豪華でしたよ~
ロビーは高級ホテルチェーンのように、広くて豪華。



部屋はすごーく広くて、TVも薄型で大きい。木の感じの豪華な内装です。
こんなリュック背負った、みずぼらしい1人の個人旅行者が泊まるような雰囲気じゃありません。
ホテル好きな私は、たまーにこういうシュチュエ―ションになるんだな。
今回もホテル代、使いすぎた。
反省。でも、好きなんだ。

それで、夕飯をどうしようと。
ホテルの周りにはなにもありません。
大型ホテルなので、レストランは数件入っているようです。
アジア・フランス・カフェなど。
しかし、高そうです。
値段はチェックしなかったけど(しなくてもわかる)、とってもじゃないが、入れないかと。
そこら歩けば、何かあるだろうと外に出る。
しかし、道路が続くだけで、お店は見えない。
カロリーメイトあるから、それ食べて我慢するかな―と思ってたら、ちょっとした商店街を見つける。



麺屋さんがあったので、そこで麺をいただく。
かわいい女の子が作ってくれました。
おつゆではなく、たれを絡めるタイプの麺です。800Kなり。
それなりにうまかった。
ホテルでビールを飲もうと、ヤンゴンビールを探して何件かに聞いたけど、どこにも売っておらず。
マンダレーで買って飲んだんだけど、うまかったのだ。
どうやら、普通のお店にアルコールをおくのは難しいようですね。

ホテルにもどり、風呂入って(もちろんバスタブにお湯貯められます)ただのコーヒーを飲んで、TVを見て、就寝。

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