旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
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2017年12月31日 聖なる谷巡り

2017-12-31 | 2018年1月 ペルー・ボリビア


この日は8時ごろお迎えが来て、インカの聖なる谷巡りに出発します。
ピサックの遺跡とオリャンタイタンボ遺跡を見学後、列車に乗ってアグアスカリエンテスに向かう。
昨日朝7時に朝食をお願いしてた。
荷物をまとめてリビングに行くも、WaraWaraの人影はなし。。。
私と同じように朝食を待っているカップルもいた。
いったいどうなってるの??
仕方なく待つ私。

しばらくしたら、WaraWaraの人が来た。
急ごしらえで朝食を出してもらい、バルコニーでクスコの風景を眺めながら、急いで食べる。
飲み物はコカティーをお願いした。
パック紅茶でなく、葉っぱで出てきました。
コカティー、葉っぱのもパックのもどこでも売ってましたが、これ日本に持ち帰ると没収になるとツアーで一緒になった方から聞いたので、買いませんでした。
成田の空港ではよく麻薬探知犬が巡回してますが、もしかしたら「わんわん!!」と吠えられてしまうのかしら。
マンゴジュースも急いで作ってくれましたが、約束した時間に朝食がでなくてバタバタしてしまうのはちょっとどうなの、という感じです。
そういやあ、夜お嬢さんが泣いていたようだったな。なにかあったのかな。

お迎えの人が来て、ツアーに合流。
ツアーのメンバーは、欧米人3組と私でした。7人。
眺めいいところで1回車を降ります。
この日は雨季だけど天気もよく、青い空と白い雲の下、山と畑の壮大なパノラマが目の前に広がります、
そのあとはピサックの遺跡に。
ピサックの遺跡は、山の斜面に沿って段々畑が作られています。
山の斜面だから、その段々畑の大きさもすごいでかい!!
山を挟んで、その隣の山にも段々畑が広がります。
その周りに石造りの小屋などの建造物群があります。
マチュピチュでもこういう段々畑があります。
マチュピチュの段々畑だけを遥かに大きくしたような遺跡でしょうか。
説明をしてもらって(と思う)、そのあと自由散策。
どのぐらい時間もらったかは覚えてないです。でもこの広大な遺跡全部回るには、足らない。
でも、頑張って上のほうに行ったりして、回りました。
説明は英語で少ししかわからなかったし、忘れました。

近くの露天のお土産屋さんがつらなるマーケットへ。
ここでインディオの手作り刺繍のあるクッションカバーとインディオの笛なんかを購入。
最初で相場がわからなかったから、ちょっと高かく買ってしまった感が。。。
もっと値切ればよかったと思うけど、ベトナムとかと違ってペルー・ボリビアは大幅なディスカウントはできないみたい。



次はランチ。
どうしてかわからないけど、私だけ他のメンバーと違うレストランに連れていかれる。
たぶん、頼んだ業者とツアー代でランチのレストランがちがうんでしょうね。
私のほうがいいレストランだったみたい。
ペルー料理のビュッフェスタイルでした。
レストラン広いホールで、豪華でおいしそうな料理がな種類も並んでいましたが、食欲なし。。。
重いものは食べたくない。
サラダとか、そんなものを選んで食べました。
主食も取ったけど、ほとんど食べれず。
もったいないことしたな。



オリャンタイタンボ遺跡。
遺跡の上からは、Viewを見下ろせます。
この遺跡は石組がすごかった。
剃刀の刃1枚も入らない石組。
きれいな水が流れている水くみ場もありました。
一番上に大きな石を合わせた大きな壁があります。
これがこの遺跡の見どころらしい。
ガイドさんは、水くみ場のこととか,こういう遺跡のサイズが9の倍数でどのこうのと熱弁していたけど、細かい所はわからず。。。
そして忘れた。
この9の倍数に関しては、ガイドさんが親から継承して独自に研究しているらいしです。
という事はわかった。
ああ、細かいことまで英語が理解できれば。残念です。
ツアーのお一人の方は、大変感嘆されたらしく、チップを渡していました。

この後、16時でオリャンタイタンボ村の広場でツアーは解散。
アグアスカリエンテスまでのペルーレイルは、19時ぐらいにここから出ます。
係りの人がツアー会社の所に連れて行ってくれて、荷物を預けて列車の時間まで自由時間。
オリャンタイタンボの遺跡口には露天のお土産屋が並んでいたので、戻ってお土産を物色した。
アーモンドアイのインカの神様のモビールがあって、いろんな露天で売っていた。
デザインとか悩んだ挙句、購入。
このアーモンドアイのインカの神様、私は大好きで、ほかの場所でもキーホルダーなど数点購入しました。
アーモンドアイの神様の置物とかも欲しかったけど、かなりの重量があったのであきらめた。

その一角にちょっとおしゃれなチョコレート店があってホットチョコレートを出していたので、そのカフェでお茶をする。
カカオはアンデスが発祥です。
それがスペインの侵略でヨーロッパに広まった。
ジャガイモやトマトなんかもそうだと思った。
ホットチョコレートの移動販売も何か所で見ました。
ホットチョコレートも大好き。スペインに行ったときは、必ずいただくホットチョコレート。
ここのホットチョコレートはどちらかと言えばさらっとしていて、甘さ超控えめだった。
美味しかった。8Solでした。
このお店で売ってたチョコレートは高いなと思った記憶がある。

時間になってツアー会社に戻り、駅まで連れて行ってもらう。
19時の乗車なので、すでに暗くなっており、窓からの景色を見ることはできませんでした。
前に来た時はクスコから安いランクのペルーレイルに乗りましたが、窓から見るレールの横の広大な山々の傾斜や下に見える川の流れに、「ペルーの自然はすごい!」と感嘆したもんだった。
列車の中は4人掛けの席になっています。
3人組の社会人2年目かな?の日本人男性と一緒になりました。
彼らは正月休み(10日間かな?)でペルーのマチュピチュとボリビアのウユニをメインで巡る個人旅行だそうです。
エアフランスなんで、トランジットの時間でパリも見学するとの事。
全てツアー会社にまかせて予定を組んでもらって、国内線で移動して,リマとラパスも飛行機で移動するそうです。
私は飛行機を検索していたからだいたいの値段もわかるのですが、全て飛行機で移動するとかなりいい値段になるかと。
それも入社数年目。
なかなか頭のよさそうな雰囲気だし、いい会社の社員さん達なんだな、と推測。
こんなことも推測してしまう私。
でも、同じ会社のメンバーで海外旅行、それもアジアとかではなく,はるばる南米。いいですね。この仲間とは、一生この旅行の事を語り合えるのでしょうね。
列車では、お茶と大きいクッキーがサーブされました。
クッキー、美味しかった。

マチュピチュ村に到着。
前に来た時は、アグアスカリエンテスとい町名だった。いつの間にかマチュピチュ村に変更になってた。
到着して列車を降りると、私の名前を掲げた人が待っていてくれました。
HOTEL MUYURINAには、駅から歩いて10分ぐらいで到着。
マチョのツアーでは一番安いホテルです。
高級ホテルも選択肢にあったけど、この日程ではホテルに滞在する時間も少ないので高いホテルはもったいないですね。
まあ、私の場合は滞在時間が長くても、節約したいので選べないですが。
HOTEL MUYURINAは、それなりに清潔だし、シャワーもちゃんとしてるし、寝るだけなら十分快適です。
それに周りには飲食店がたくさんあります。ロケーションはサイコー
ホテルには明日のガイドさんが待っていて、明日はここから6:20のバスでマチュピチュまで行き、マチュピチュの入口で7時に待ち合わせとの事。

そのあとは食欲はなかったけど食べないと体力が持たないので、外に出て、日本語のコメントが貼ってあったお店に入る。
しかし、やっぱり重いものはたべれずスープにしました。
日本を発つ前から少し食欲は落ちてたけど、高くて空気が薄い影響なんでしょうか。
そのあとはシャワー浴びて、就寝。

そういやあ、マチュピチュ村には温泉があるので、水着をもって行ってました。
忘れてたぐらい時間もなかったですね。
前に来た時は時間があったので温泉に行きましたが、あまり清潔とは言えない温泉だった。
温度も低く、日本の温泉と比べると、いま二感がありました。
今はどうなんでしょうか。

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