旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年1月 ペルー・ボリビアに行ってきました スケジュールとか

2017-12-27 | 2018年1月 ペルー・ボリビア

ウユニのSunlightツアーで。湖面にジープが映ってます。まるで鏡のよう。
朝日が昇っていく空とそれを映した湖面は、写真では写し取れない色でした。ピンクかかった美しい色でした。

2018年12月29日~2018年1月13日までの16日間、ペルーとボリビアに旅行してきました。
私からしたら、今回は長い旅行です。
勤続の〇周年で1週間連続の休暇がもらえるので、年末と合わせて休みを取っていってきました。
実は、この1週間連続の休みを狙っていた。
ぜひともCMでよく出ているウユニ湖の鏡のような世界を見てみたかったのだ。
南米の場合は、飛行時間も1日以上かかるし、移動時間も長いので2週間以上期間がないときつい。
ウユニは日本の冬が雨季で、鏡張りが見れるシーズン。
正月休みと合わせて、南米に行くことを前々から考えていた。
しかし、自分が勤続〇周年で、その1週間の休みがもらえるのが来年の4月までと気が付いたのが少し遅く(忘れてた)、計画立てるのが遅くなってしまった。
焦って航空券を取ったのだけど、リマINリマOUTでちょっと移動が難しいようになってしまいました。
世界各国でLCCを使えば安い料金でフライトできるから、リマとラパス間も安いフライトが何便かあると思ってたかをくくっていたけど、実際にフライトを探してみるとなかった。
直通はあるけど高くて1日1便とか、曜日によってはフライトがない時もあるみたい。

今回の旅行の第一の目的は、やっぱりウユニ。
天候を考慮して、2日間滞在することにした。
そしてクスコで靴をオーダーしかたったので、仕上がり日数や高地への順応も考え、クスコとマチュピチュで4日間滞在することにした。
ペルーは2005年の正月休みに旅行したことがあります。13年前か~~~
なので、前回訪れたプーノとナスカは外して、行ったことのない所に行こうと。
ボリビアはラパスとウユニだけじゃもったいないので、地球の歩き方で探すといくつか世界遺産がありました。
首都のスクレとポトシは世界遺産で、スクレ—ポトシ—ウユニと、(南米にしたら)短時間のバス移動でつながります。
ラパスからウユニに直接移動するのではなく、スクレにフライトして、この都市を観光していくことにしました。
一番悩んだのは、ボリビアからリマにどうやって戻るか。
さっき書いたように安いフライトはないし、飛ばなくなった場合に代替えフライトをすることも難しい。
だから、ラパスからクスコに夜行バスで移動して、クスコからリマへはたくさんのフライトもあるし、値段もすごく高いという事はないので、クスコからフライトで戻ることにしました。


フィルムで写したもの。ザラザラ感が好き。日付けが入ってしまっている。。

予定はこうでした。
=====================================
2017/12/29(金) 
 17:05 成田発
 09:50 ロサンゼルス着
 13:00 ロサンゼルス発
2017/12/30(土)  
 00:40 リマ着  
 05:20 - 6:39 リマ -> クスコ(エアー) クスコ泊
2017/12/31(日) 
 マチュピチュツアー マチュピチュ泊
2018/01/01(月) 
 マチュピチュツアー クスコ泊
2018/01/02(火) 
 クスコ -> プーノ(夜行バス)  
2018/01/03(水) 
 06:30 プーノ->コパカバーナ(バス)
 13:00 太陽の島観光ツアーに参加
 18:30 コパカバーナ -> ラパス(バス)ラパス泊
2018/01/04(木) 
 09:15-10:15 ラパス -> スクレ(エアー)
 15:00-19:00 ポトシ(バス) ポトシ泊
2018/01/05(金) 
 14:00 ポトシ→ウユニ(バス)ウユニ泊
2018/01/06(土) 
 ウユニツアー    ウユニ泊
2018/01/07(日) 
 ウユニツアー
 20:00 ウユニ -> ラパス(夜行バス)  
2018/01/08(月) 
 09:00-17:00 ティワナク遺跡ツア ラパス泊
2018/01/09(火) 
 14:00-(05:00 +1)  ラパス->クスコ(夜行バス)
2018/01/10(水) 
 10:45-12:05 クスコ→リマ(エアー)リマ泊
2018/01/11(木)リマ観光
2018/01/12(金) 
 01:50 リマ発
 07:45 ロサンゼルス着
 12:00 ロサンゼルス発
2018/1/13(土)  
16:45 成田着
=====================================
予定と実績はだいだいこんなもの。

マチュピチュは、ネットで見つけたマチョという日本語が通じる旅行社で1泊2日のパックツアー(?)を予約していました。
URLはここ。 http://machuyo.com/
マチュピチュは、列車の予約から、1日に入場できる人数が決待ってるので入場の予約を取るのが面倒。
その上ガイドの付き添いも必要になったようです。(うまい経済政策なような気もするけど。。)
それで全てお願いしてしまった。
1泊2日マチュピチュ・聖なる谷ツアーを予約。
ホテルは選べるけど、一番安くて評判もよかった「HOTEL MUYURINA」にしました。
料金は以下
---------------------------------------------------------
商品コード: MAV2
商品名: 1泊2日マチュピチュ・聖なる谷ツアー(2018年料金)
HOTEL MUYURINA ★★ シングル
開始日: 2017/12/31 (日)
単価:US$ 455
人数/数量:1

マチュピチュ遺跡のグループガイド
単価:US$ 20
人数/数量:1

合計 475ドル
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かなり高く思います。
でも、個人で購入しても以下の値段です。
--------------------------------------------------------------
行の列車(ビスタドーム) オタリヤンンボ-マチュピチュ 64ドル
帰りの列車(ビスタドーム)マチュピチュ-クスコ  90ドル
聖なる谷ツアー                 64ドル  
マチュピチュとワイナピチュの入場料 200ソル(63ドル)
個人で頼んだ場合のマチュピチュガイド料  50ドル
(マチュピチュの入口でガイドを待っていた時に、斡旋してきたガイド2人に聞いた値段。
 最初は60ドルだった)
宿代(HOTEL MUYURINA ) 45ドル
マチュピチュ村とマチュピチュの往復バス代 24ドル
宿への往復送迎         30ソル?(10ドル)
------------------------------------------------------------
                410ドル

個人で予約するのと比較して、だいたい1割強のマージンかと。
私のような時間のない社会人には、便利です。
服装や荷物をどうやって持っていくかなどの相談も、メールで対応していただきました。
でも、現地ではバスだけで行く安いツアーもありました。



南米の旅行は大変そうなのでツアーで行こうかとも思い、ツアーの情報も見ましたが、あまりの値段の高さに断念した。
10日間ぐらいで、軽く50万超えます。
一人部屋追加料金をプラスすると、すごいことに。
でも、個人で行ってもヨーロッパと比べるとかなり高くつきます。
16日間で国内線のフライトを3本とった。ヨーロッパのLccと比べると、かなり高い‼
1万円前後です。
3本というのは、期間が限られている旅行者にとってはミニマムだと思う。
ビスタドームでお話しした男性3人組は、マチュピチュとウユニを10日間ぐらいで回るのに、全部フライトと言っていた。
あとはホテル代がかからない夜行バスで3回移動。高級バスを予約しましたが。
マチュピチュ観光は、上に書いたように暴利な値段設定でペルー経済に貢献してます。
宿は7泊分をネットで予約していた。13ドルから70ドルぐらい激安から中級ホテルまでまぜまぜで。
計画してると、マチュピチュとウユニのツアーがびっくりするぐらい高いのも、わかります。
ツアーだと夜行バスも使わないだろうし、宿も13ドルなんて安いとこはないでしょう。
そして一人だと一人部屋代などで高くなってしまいます。

ペルーの国内線ですが、マチョの記事でペルビアン航空はあんまりよくないからという事で、避けました。
リマ-クスコの2フライトは、高いけど2番目に安心らしいアビアンカと、安いLCPERUにしました。
料金は以下です
 リマ-クスコ  ¥18,200
 ラパス-スクレ ¥8,200
 クスコ-リマ  ¥8,880

夜行バスは、食事(軽食)も出る高級バスを予約していきました。
クスコ-プーノ間 http://www.cruzdelsur.com.pe/
 約2100円
ウユニ-ラパス間 http://todoturismosrl.com
 約4500円


長くなったので分けます

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