ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

わし流 芸術の冬8「上村松園と美人画の世界」山種美術館

2020-02-16 15:12:17 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 この日は東京メトロのフリーきっぷを利用して「ブダペスト展」と同じ日に見ました。
 写真のポスターの絵もいいいのですが、たしか新聞広告とか現地の入り口のパネルに使用されていた「ぼたん雪」という作品が特に素晴らしい。雪のかたちもリアルでした。
 こうして幾つも見るとうつむいているところが多いです。美しく見えるポーズって、ある程度限られているのかもしれませんね。
 上村松園はもちろん、伊東深水の作品も素晴らしかったな~。
 
 ところで初めて行ったこの美術館、コインロッカーの数が少ないのが欠点じゃないかなぁ。
 なお「大浮世絵展」「ブダペスト展」そして今回の3つを新宿の金券ショップで計2910円で購入できたから、今後もこの手でいろいろな美術展へ行ってみたいとおもいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わし流 芸術の冬7「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」国立新美術館

2020-02-15 11:39:46 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 400年分、イッキ見!!
 さすがに見ごたえがありました。
 その中でもこの美術展のポスターに使用されている「紫のドレスの婦人」には惚れ惚れしました。
 しかし解説によると当時、批評家には評価されなかったとのこと。
 とはいえ一般の人々に支持され、大人気になったということでした。
 そういうのって、けっこうありますな。
 映画だと「ブレードランナー」は当時評価されなかったっていうし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲いてる最中にだいぶ枝切っちゃったけど、早咲きのウメおおむねまんか~い・畑えもん通信

2020-02-15 11:25:25 | 畑えもん通信/野菜と果実・花・たまに動物
 このウメ、日が当たらないことが多いので、写真が撮りにくいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わし流 芸術の冬6「ローマの休日 ライブコンサート」ルネこだいら

2020-02-14 11:08:51 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 ローマ・イタリア管弦楽団によるライブコンサート上映。
 何度見ても傑作、面白い歴史的傑作、最近では劇画「赤狩り」でその舞台裏が描かれていたので、より深く鑑賞できた思い。
 が、この作品、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「砂の器」「スター・ウォーズ」「風と共に去りぬ」などと違って、凄く有名なテーマ曲ってわけじゃないように思います。
 あと「ローマの休日」で英語を覚えよう、というようなDVDブックをまえに買ったものの、やっぱし早口なので挫折。
 それより「ライオンキング」のほうがいくらかわかりやすいのは、やっぱしディズニーって優等生的な英語使っているってことなんじゃなかろうかな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わし流 芸術の冬5「永井荷風と谷崎潤一郎展」市川市文学ミュージアム

2020-02-13 14:17:53 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 この日は珍しく営団地下鉄の1日フリーきっぷを利用して、領国で「大浮世絵展」を見た後、本八幡に移動して現地に到着。
 永井荷風はこのあたりに住んでいたようです。

 が、谷崎は「細雪」や「痴人の愛」(2回)などなどを読んでいますが、永井荷風はよく考えてみると1冊も読んでいませんでした。
 なのになぜかこの顔合わせに惹かれたかというと、テレビ「松本清張・事件に迫る」だったかな? の中で終戦の頃のこの2人の交遊の回がとても印象的だったからです。
 そのときの永井荷風は佐藤慶が演じていたとおもいます。

 で、この展示、原稿はもちろん、おなじみのメガネなどもありました。
 俳優でもそうですが、むかしの人はそれぞれ個性が強く、貫禄がありましたな~。
 谷崎は家族に囲まれて亡くなっている一方、荷風は結局、孤独死しているのはとても対照的だとおもいました。
 そういえば谷崎の家の代々のお手伝いさんの話である「台所太平記」という作品の映画化を見たことがあったな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする