静岡市立美術館で開催中の
「スイス プチ・パレ美術館展」
に行ってきました。
【花ひらく フランス絵画】
と銘打った展覧会です。
印象派からエコール・ド・パリまで。
美しい時代の潮流を感じられる
展示でした。
カイユボットの筆触分割画法にはじまり、
点描画法の移ろいがよくわかりました。
それにしても
これほどの作品群を
ガラスケースなしに
息がかかるくらい間近に観られる
しあわせって。
まさにため息ものです。
フジタの「2人の小さな友だち」
という作品は
今まで観た彼の作品の中でも
最も美しく大好きな一枚となりました。