ボヤキへの、ボヤキ。

「3才の娘が保育園に入れなくって託児所なんですよ。」
と、ぼやく同僚。

それは、確かに大変。
待機児童問題…あるある。
でも市でも、対策を頑張っているところ。

「選挙は行った？」
尋ねたわたしに、同僚
「あー、行っても変わらないですから」
「じゃ、前回は行ったんだ」
「いえ…行ってないです」

はーっ。

ため息でちゃう。

「保育事業に力入れてるひとに投票したら良かったんじゃないの？」
「まぁ…でも所詮一票ですし、うちの子すでに、保育園入いれてないし…」

二人め出来てもおんなじこと言うんだろうな。

市議会議員選挙の投票率48％

最下位当選者と、落選候補者との得票差

わずか　　28票

子供の未来をつくるための投票ですよ。
現在だけでなく、未来への一票ですよ。

ぼやく前にまず、やれることをやろう。
例えばそれが、意味をなさなかったとしても。
何もせず誰かのせいにして生きるなんて、むなしすぎるから。