「 倉敷の船倉公園に チボリ公園にあった 滑り台がありますよ 」
と 有難い情報を 知人から 貰いました。
チボリ公園 閉園後の 滑り台
2010年8月
ネットで調べてみると 「 残ったのはすべり台 」 ( 2010/8/25 )と 言うタイトルで 書かれてました。
その中で 「 壊さずに残るのは、この幼児用の滑り台だけで、市内の公園に移動設置するようです。」 と 書かれてるくだりがあります。
確か 滑り台は 老朽化で 使えないからと 廃棄処分されたものと 思ってました。
その 滑り台と 久しぶりの再会。
「 あった! 」
ひときわ目立つ遊具は 一目で それと 分かりました。
間違いありません。
「 倉敷チボリ公園 」 にあった 滑り台です。
意外に 新しい。
たくさんの 小さな子供さんが 遊んだんだろうな。
屋根は 痛みかけてました。
木のぬくもり。
撮影してると 親子連れが 来られました。
子どもさんは すごく気に入ったみたいです。
ねじを 隠してる 樹脂製のもの。
よーく見たら 「 メードイン デンマーク 」 の文字が。
デンマークの KOMPAN社 の 遊具だそうです。
遊具に 使われてる 赤・オレンジ・青の 原色は 「 コムパンカラー 」 と 言うそうです。
さすが デンマーク製 長年 チボリ公園で 使ってきたのに まだ 使えるとは すごい耐久性ですよね。
船倉公園は 倉敷市花とみどり課の 管轄 ・・・ かな ?
公園には 健康づくりの器具も ありました。
これは 新設されたみたいです。
400億円を超える県民の税金ですすめられたチボリ事業 。
残ったのは 滑り台だけとは なんとも 情けない話です。
倉敷市に とって 「 倉敷チボリ公園 」 は 「 黒歴史 」
なのに わざわざ この滑り台を 残したわけは いったい何でしょうか?
倉敷市船倉町1273
※ Panasonic LUMIX DMC-FZ200で 撮りました。
■ おまけ ■
この滑り台の動画 撮ってました。
( お急ぎの方は ここを クリック )
2001年8月13日 撮影。