自燈明

Enjoy life !
It's not a competition !

小説「聖書」(新約篇)ウォルター・ワンゲリン

2010年11月24日 | Lettura
イエスが生まれて、処刑され復活するまでの物語だ。
言葉が難しく、理解するのに苦労した。

だが、キリスト教について知らなかった事を知る事ができた。
イエスと洗礼者ヨハネは従兄弟同士。
磔にされるときイエスは差し出された麻酔薬を飲まなかった。

只、私は原罪を理解できない。
なぜ人間は罪を悔い改めなければならないのか?
人間を作ったのは全知全能の神なのに。
作ってくださいと頼んだわけでもないのに。
人間に罪があるのなら、製造者に責任はないのだろうか?
全知全能なのに。

私にはキリスト教が理解できない。
次は夏目漱石でも読むかな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« The gift of the Magi | トップ | 広州アジア大会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Lettura」カテゴリの最新記事