弥生パンダの独り言

今日も元気に

ニャンちゃん経費3

2016-10-02 | 日記
晴れた合間に日干ししていた靴にメイ猫が。。

臭いをつけちゃえ~~~


ペットの医療費を最小限にするにはどうしたらよいか。
答えは簡単!
病気怪我をしたときに、犬猫に本来備わっている野性的で健康的な身体能力を維持、持続させていくことです。
そうすると、病気怪我をしても重症にならずに軽くて、病院に行くことさえ不必要になるケースが!

本来、犬猫は病気怪我に対して人間とは比較にならないくらいの治癒力を持っています!
医療費を抑えるにはこの機能を私たち人間が最大限に引き出してあげるだけでいいんです!!!

人が足に大きなけがを負ったとします。
病院もなく治療の手立てがないときに、病原菌が入らないようにしても治るには時間と困難な問題をいくつも越えなければなりません。
しかし犬猫が足に同じようなけがを負ったときに
犬猫は、自分の唾液で傷を舐めて治していきます。
骨がむき出しになるような大きなけがでも一切食事をとらず
身体の機能、免疫をけがの修復だけに集中できるようにジッとして動かず 一心に傷を舐める
その行為でほとんど治ってしまいます。

以上の話は、野性味あふれた犬猫の話ではありません。
小さいときから人間に飼われてきたペットも本能的にその機能は備わっています。

しかしペットとして暮らしている犬猫は病気、怪我をしたら即病院へ連れて行かれます。
病院では点滴だ注射だと薬漬けの身体にされ、病気、けがの痛みをおさえて
他の臓器に強い副作用が出るような強い薬も平気で出され、薬が合わず気分が悪くても飼い主には訴えることができず
病気、けがで破壊された細胞の修復に加え、強い薬も解毒しなくてはならないペットたち。
これでは2重の苦痛を与えていることになります。

病気怪我をしたら、その個所に修復するために、体内に細菌が入ってきたらそれを除去するために免疫システムが働き
快復に向かいます。
その免疫システムが働きやすいように、身体は熱を出したり膿を出したりするのですが、、
病院にいくと免疫システムの働きを止めるような熱を下げ、膿を止めるというような方法ばかり。
これでは本来備わっている身体の素晴らしい機能失わせることになります。

その良い例が最近身近で起きました。
実家のリキちゃんは今年で12歳になる柴犬の男の仔。
田舎の広い庭での自分専用のドッグランと、早朝と夜の合計3時間の散歩を毎日していましたが、
食事は昔からお世話になっている獣医さん推奨のドッグフードとおやつ。
実はリキちゃんの前のやはり柴犬だった2匹の犬を老衰と腎臓病で亡くしてから、
獣医さんの食事だったらもう少し長生きするのではと、、獣医さんの意見に従うようになった実家。。
2,3年くらい前から便秘がひどくなり、、病院に連れていっても改善できず
病院に行ったときは薬で下痢をしまた便秘になるという繰り返しで、とうとうひどい痔になりました。
毎回の食事に入れる痔の薬と怪しい治療食でリキちゃんは食事も摂らなくなり、
散歩の時に落ちている食べ物や叢にいる昆虫、雑草を食べるようになりました。
そうなるとひどい水便で。。

また便秘になり下剤を使っても便は出ず、手を中に入れてやっと少しでるという。。
その痛がり方を姉たちが見ていられなくて、、手術をしたら楽になるという獣医の意見で今年8月、痔の切除手術が決まっていました。