*****効果ありました!!緊急お知らせ*****
連日の厳しい寒さから地域猫ちゃんの風邪が酷くなっていました。地域猫ちゃんには以前から病気になると獣医さん処方の風邪薬(まったく効果なし)、インターフェロン、葛根湯、抗生物質、人間の薬を飲ませていました。それらの中で一番効果があったのがインターフェロン。しかしこの薬は高価です。
次に効果があったのが葛根湯。実はぶっち君の鼻グジュグジュを何とか治したいとIさんと話していて、飲ませたら効果絶大でした。
葛根湯にも種類があり、通常の風邪でしたら「葛根湯」でも大丈夫です。しかし、鼻をクシュとしていたり、鼻水が出ている子、鼻ウィルスにかかっている子には「葛根湯加川キュウ辛夷(カッコントウ カ センキュウシンイ)」ツムラの漢方では②になります。
弥生パンダは、かかりつけの医者から風邪の処方でいつももらっているものです。
ただし、猫ちゃん等に与える場合は1包の1/10を1日1回だけです。
すっかりきれいになった人気者ぶっち君です。ぶっちファンの差し入れが多く1日6回の食事の内の2回目の食事時。このときは近くの女性からもらっているところです。お世話をしている人たちは「ぶっち君食べすぎ」と注意しているんですが・・
以前から、人間の病院で病気の症状を止めただけのものなのに、病気が治ったと医者も患者も勘違いしている人が多く、この考え方が動物医療でも横行していますので、本日アップします。
一般に病気で快方に向かう最初の兆候、又は身体の悪い箇所が良くなる反応を好転反応、めんげん反応といいます。
身体は悪い酵素によって体調不良、不定愁訴、病気になりますが、これは身体が酸化されサビついた状態といえます。
酸化した身体のサビを取りもとの酸化されてない健康体に戻すために用いるのが、漢方薬でありサプリ、食事になります。
これらを体内に入れると、サビとなっている有害物や老廃物、不要な異物を対外に排出しようとします。
同時に細胞が自然治治癒力を回復させ、本来の機能を発揮し免疫力を高めて身体の悪い箇所を修復してゆきます。
細胞の働きによって身体の中は浄化されていきますが、このサビを浄化し対外に排出する反応が好転反応となって、下痢、嘔吐、かゆみ、鼻水、肩こり等等で一時よりも病状が悪化したような状態になります。
実は生き物全て、私達人間でもよほどの病魔に冒されてない限り、身体能力の1つとして皆がこの反応を備えています。
例えば風邪。
高熱が出るのは、身体の中で白血球の中のリンパ君が風邪ウィルス又は菌と戦っている証拠。鼻水は、戦った後のウィルス、白血球の死骸を身体の外に出そうとしているもの。
つまり、高熱は身体の中でリンパ球がベストの状態(38度~39度)で戦えるようにし、その戦後処理の掃除が鼻水で。
風邪ではよく、鼻水が出ると治ってきた証拠といいますよね。
しかし現在は、熱が出たからといって直ぐに解熱剤を飲み体温を下げる、鼻水が出たから鼻水を止める薬を飲む、健康な身体を維持するのに全て逆の処方なんです。
これは風邪を治すというものではなく厳密にいえば、症状を一時的に止めたということです。現金なもので症状が止まると人は治ったと勘違いをしそれ以上の治療を止めてしまいます。そうなると身体のサビはますます増大し健康な身体とは程遠くなってしまい、このようなことを繰り返していると身体ではサビが積もり積もって大きな病気を引き起こす要因となってしまいます。
では、身体を健康にするために、高価なサプリ、食事、薬が必要かというとそうではありません。
日常でチョッと気をつけていれば、それは十分に可能なことなんです。
次回はこの具体例をご紹介します。
連日の厳しい寒さから地域猫ちゃんの風邪が酷くなっていました。地域猫ちゃんには以前から病気になると獣医さん処方の風邪薬(まったく効果なし)、インターフェロン、葛根湯、抗生物質、人間の薬を飲ませていました。それらの中で一番効果があったのがインターフェロン。しかしこの薬は高価です。
次に効果があったのが葛根湯。実はぶっち君の鼻グジュグジュを何とか治したいとIさんと話していて、飲ませたら効果絶大でした。
葛根湯にも種類があり、通常の風邪でしたら「葛根湯」でも大丈夫です。しかし、鼻をクシュとしていたり、鼻水が出ている子、鼻ウィルスにかかっている子には「葛根湯加川キュウ辛夷(カッコントウ カ センキュウシンイ)」ツムラの漢方では②になります。
弥生パンダは、かかりつけの医者から風邪の処方でいつももらっているものです。
ただし、猫ちゃん等に与える場合は1包の1/10を1日1回だけです。
すっかりきれいになった人気者ぶっち君です。ぶっちファンの差し入れが多く1日6回の食事の内の2回目の食事時。このときは近くの女性からもらっているところです。お世話をしている人たちは「ぶっち君食べすぎ」と注意しているんですが・・
以前から、人間の病院で病気の症状を止めただけのものなのに、病気が治ったと医者も患者も勘違いしている人が多く、この考え方が動物医療でも横行していますので、本日アップします。
一般に病気で快方に向かう最初の兆候、又は身体の悪い箇所が良くなる反応を好転反応、めんげん反応といいます。
身体は悪い酵素によって体調不良、不定愁訴、病気になりますが、これは身体が酸化されサビついた状態といえます。
酸化した身体のサビを取りもとの酸化されてない健康体に戻すために用いるのが、漢方薬でありサプリ、食事になります。
これらを体内に入れると、サビとなっている有害物や老廃物、不要な異物を対外に排出しようとします。
同時に細胞が自然治治癒力を回復させ、本来の機能を発揮し免疫力を高めて身体の悪い箇所を修復してゆきます。
細胞の働きによって身体の中は浄化されていきますが、このサビを浄化し対外に排出する反応が好転反応となって、下痢、嘔吐、かゆみ、鼻水、肩こり等等で一時よりも病状が悪化したような状態になります。
実は生き物全て、私達人間でもよほどの病魔に冒されてない限り、身体能力の1つとして皆がこの反応を備えています。
例えば風邪。
高熱が出るのは、身体の中で白血球の中のリンパ君が風邪ウィルス又は菌と戦っている証拠。鼻水は、戦った後のウィルス、白血球の死骸を身体の外に出そうとしているもの。
つまり、高熱は身体の中でリンパ球がベストの状態(38度~39度)で戦えるようにし、その戦後処理の掃除が鼻水で。
風邪ではよく、鼻水が出ると治ってきた証拠といいますよね。
しかし現在は、熱が出たからといって直ぐに解熱剤を飲み体温を下げる、鼻水が出たから鼻水を止める薬を飲む、健康な身体を維持するのに全て逆の処方なんです。
これは風邪を治すというものではなく厳密にいえば、症状を一時的に止めたということです。現金なもので症状が止まると人は治ったと勘違いをしそれ以上の治療を止めてしまいます。そうなると身体のサビはますます増大し健康な身体とは程遠くなってしまい、このようなことを繰り返していると身体ではサビが積もり積もって大きな病気を引き起こす要因となってしまいます。
では、身体を健康にするために、高価なサプリ、食事、薬が必要かというとそうではありません。
日常でチョッと気をつけていれば、それは十分に可能なことなんです。
次回はこの具体例をご紹介します。