弥生パンダの独り言

今日も元気に

リキちゃんのケース

2016-10-06 | 日記

手術は暑い夏に、、しかも犬にとってはちょっとの体調不良が命の危機に関わる一番危険な季節。
薬を飲ませると、、下痢というより水便の垂れ流し状態のリキちゃん。
ドッグランとしている庭にはリキちゃんの水便痕があちこちに。。

獣医さん推奨の治療食は一口も食べず、
もちろん病院で販売しているペットフードも一切口にせず、
水だけを飲むリキちゃんの体力は見る間に衰え、、
しかも痔の薬は毎日飲まされているので、便意がくるため力んでも出ず、、
そうするとますます痔の状態が悪くなりという悪循環。。

夏のリキちゃんの家は、川から常に涼しい風が吹いてくる一番快適な場所。
1日中そこに横たわり、大好きな散歩にも出たがらなくなり。。

痩せ細ったこんな状態で術後の体力を考えたら、とても乗り切れないだろうと考えて
手術はキャンセル。
この日から、痔の一切の薬も投与せず、自然に逝くことを選択。

姉に、楽に逝けるようにしてあげたらと
手作り食と背骨のマッサージを提案。

せめて逝くまでの時間が楽になりますようにと頭から背中の背骨の左右のきわをやさしく指圧をはじめたら、、
気持ちよさそうに、荒かった呼吸が少し楽になり気持ちよさそうに寝息を立てて寝始めたそうです。
2日目
今まで腸にたまっていた大量の便が一気に出た結果、荒かった呼吸が落ち着き少し食事を摂るようになり
3日目から完食状態で、食欲が出てきました。

食事は獣医から禁止されていた食品を入れて手作り。
それまで食べなかったリキちゃんは少しずつ少しずつ食べるようになり
サツマイモなど食物繊維で便秘を予防しながら
水便は治まり今は下痢だけど、、毎日多量の便が出て便秘は改善しました。
今では1日2回の散歩と夜のマッサージ、食事は注文を付けるそうで、、
自由に走り回れる庭を毎日元気に駆け回っているそうです。

バスタオルに爪が引っかかっていたので、ついでに爪切りに挑戦!


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