指導者が発声、発声といっても口ばかりで
何を教えるべきかをわかっているかどうか・・・
「発声でお腹から声を出せるようにしましょう」
「のどを開いてのど声を直しましょう」
「ブレス(息つぎ)が悪い、腹式呼吸で」などなど。
もちろんその通りです。が 肝心なことは、
そしてもっと本質的なことは!!
声はどこで。
音程はどこでとるの。
音域はどこで。
声の強弱はどこで。
すべての答えは一つ。
“声帯”
音程がよくなるのも
音域を広げるのも
声のボリュームをUPさせるのも
すべて“声帯”にかかってきます。
その声帯を訓練(トレーニング)するのが
発声練習(ボイストレーニング)です。
もしあなたが発声について質問した時、
“声帯”ということばが出たら
その指導者はわかっている人です。
考えてみてください。
ピアノって大きいですよね。
それに比べて声帯は本当に小さいものですが
トレーニング次第でドレミの歌のジュリーアンドリュースの
音域は7オクターブ、ミーシャも4オクターブ出るといいます。
(普通の人の音域は1オクターブから1オクターブ半)
本当に人間の声帯ってすごいですよね。
皆さん、歌を習うのならそのくらいは確認して
よい指導者のもとでうまくなりましょうね。
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