歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

楽譜といえば

2019年08月22日 07時35分54秒 | 豆記事

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

"楽譜といえば、こうゆう生徒さんもいたんですよ”

 

その方は お琴と三味線を教えている お師匠さんです。

邦楽ですから ドレミの楽譜は使いません。

 

でも どうしても “NHK邦楽技能者育成会” に入学したい。

でも入学試験には楽譜の初見のテストがある。楽譜が読めるようになりたいと

カヌマにやって来ました。

 

カヌマは 歌を指導する教室ですが、

その方は いろいろ教室をあたったあげく、引き受けてもらえず、

カヌマに来たのです。

 

そこで 受験まで 月2回で入り、途中から 月4回にして 約1年間、

“ソルフェージュ”を使い、読譜が出来るよう 指導しました。

 

ソルフェージュも最初は “ぶんぶん~蜂が飛ぶ” とか “キラキラ星”など

やさしいのですが、3冊目の最後には “オペラ「さまよえるオランダ人」”

のような、クラシックまで ドレミで頑張りました。 

 

そして 見事合格。

 

約1年間の“育成会”の間も、途中に何度も試験があり、

ふるい落としや、ついてゆけず 脱落する者も出るので、

カヌマに通い続け、無事 “育成会”を 卒業しました。