相模原市のカヌマミュージックスクールです。
皆さん ご存知の クリントン vs オバマ。
そのオバマさんの応援に盲目の天才歌手(僕のアイドル)
スティービー・ワンダーが登場。
彼は
バ~ラクオバマ~
バ~ラクオバマ~と
オバマさんの名前に“節”をつけて歌いました。
見ていた僕はふと口ずさむと、
なんとドレミファソラシド~、
ドシラソファミレド~。
もちろんキーは高く、節はまわしていましたが、
まぎれもなく、ドレミファソラシド~、
ドシラソファミレド~。
これほど ことばが主役のメロディは
久々に聴いた思いです。
これがもし、
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
バ・ア・ラ・ク・オ・バ・マ・アと
聞こえていたらどうです?
ドレミの音程ばかり耳に残り、
肝心の名前はあてはめただけで、
印象がうすいと思いませんか?
カヌマがいつも言っていることですよ。
メロディにことばを“乗せる”のと
“合わせる”の違い。
お分かりになったでしょう。