歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

バ~ラク オバマ~

2019年08月10日 07時01分31秒 | 豆記事

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

皆さん ご存知の クリントン vs オバマ。

 

そのオバマさんの応援に盲目の天才歌手(僕のアイドル)

スティービー・ワンダーが登場。

 

彼は

バ~ラクオバマ~

バ~ラクオバマ~と

オバマさんの名前に“節”をつけて歌いました。

 

見ていた僕はふと口ずさむと、

なんとドレミファソラシド~、

   ドシラソファミレド~。

 

もちろんキーは高く、節はまわしていましたが、

まぎれもなく、ドレミファソラシド~、

       ドシラソファミレド~。

 

これほど ことばが主役のメロディは

久々に聴いた思いです。

 

 

これがもし、

 

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド

バ・ア・ラ・ク・オ・バ・マ・アと

聞こえていたらどうです?

 

ドレミの音程ばかり耳に残り、

肝心の名前はあてはめただけで、

印象がうすいと思いませんか?

 

カヌマがいつも言っていることですよ。

メロディにことばを“乗せる”のと

“合わせる”の違い。

お分かりになったでしょう。