神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
例えば
生徒さんの歌を聴いて、サビなどの盛り上げる所が逆にかぼそい声になったとします。
それを指導者が
「腹から声が出ていない」「もっと腹から声を出して!!」
又、
語尾などで息切れして苦しそうだと
「息の吸い方が足りない、もっと息を吸い込んで歌いなさい!!」
と ことばだけで片付けていませんか??
まあ それはそうなんでしょうけど
じゃあどうすればいいの という方法をちゃんと指導しないと
前者は
「腹から声が出てない」と言われたので声を出さなきゃ、出さなきゃと力み、
余計、声が出ず、かすれ声になります。
そして後者は
「息の吸い方が足りない」と言われ、息を吸わなきゃ、吸わなきゃとあせり、
腹式どころか 胸で呼吸することになり
余計、息つぎ回数も増え、歌うのが主なのか、息つぎが主なのか・・・。
やはり何故そうなるのか、どうすればそうならないのかを
説明しなくては、生徒さんは混乱してしまいます。
余談ですが
カヌマではレッスンの時、レッスンをそのままテープに録音します。
生徒さんには家でまたそのテープを聴いて復習してもらっていますが
レッスン中には緊張もあり、ふと聞き流したことも後でゆっくり(冷静に)聴いて
「ああ、そうか」「よくわかった」ということがあるそうです。
又、
そのテープを生徒さんが友達に聞かせたところ
「ああ、そうなんだ、そうすればいいのね」。
そして一緒にカラオケボックスに歌いに行った時、その友達が
「テープで聞いたとおり歌ったら楽に歌えるね、気持ちいい」と
喜んでくれたそうです。
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