歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【教室を始めるキッカケ】あの頃の銀座(懐かし)+カヌマの歌

2020年11月07日 06時50分00秒 | 今は昔

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

銀座でカヌマは7~12時の間2軒のお店を掛け持ち、30分ずつ行き来していました。

そのあと深夜は六本木へ。

一日3軒のお店で歌っていたんです。

○○というお店で歌っていた時、上の階で弾き語りをしていたS君とカヌマが銀座での仕事を終え六本木へという時、仕事を終えたS君とバッタリ。

少し話をし電話番号を交換。その後時々電話で話すようになりました。

彼は上の階のお店に入る時「掛け持ち禁止」という条件で入ったそうです。

ですからお客さんが歌いだすと何時間も続けてギターを弾かされることもあると愚痴ります。掛け持ちだと気分は変わりますが一つのお店で休む間もなく弾き続けるのは・・・

それは確かに辛い。

その彼が電話で「弾き語り、やめようと思っているんだ」「えっ、辞めてどうするの?」と聞くと「兄貴がスナックをやっているんだけどは夜からの営業なので昼間 歌を教えたら、と言うんだ、一緒にやらない?生徒は兄貴が集めてくれるから」

「ふーん、歌の教室、いいかもね、考えてみるね」

その頃カヌマは東京の赤羽に住んでいたので彼のお兄さんのお店のある五反田は遠すぎます。一緒にやるなんて無理な話。

そこで時期を同じくして別々に教室を始めることにしました。カヌマは自宅で。

その頃のカヌマの生活。

弾き語りは続けていたので夜6時には銀座にいて駐車する場所を探し7~12時まで銀座で掛け持ち、そのあと六本木で朝4時半まで歌い、自宅に帰り朝6時から11時まで眠り昼の12時から4時半まで自宅で歌を教え、また銀座に。

今考えるとよくやれた、と思います。

その後、彼はお兄さんと喧嘩してせっかくの教室を辞めてしまいました。

今はどうしているのか、時々思います。

 

それいつ頃の話?思うでしょ。

ヒントです。松田聖子さんがデビューした頃、カヌマは銀座を走り回っていましたよ(笑)

 

【ほほにかかる涙】カヌマの歌で

【ほほにかかる涙/宝物の1曲】カヌマの歌で(記事へのリンク)

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
🎵ほほにかかる涙 (池 千之助)
2020-11-07 12:34:41
カヌマさん、こんにちは!

さすがプロの歌声、色々な想像をしながら、
楽しんでお聴きしました。
Youtubeのチャンネル登録させていただきました。

私の記憶ですと、この曲はボビーソロが歌っていたと思うのですが、
映画にもなっていて、それのエンディングに
流れていたと思います。

アメリカ兵士が、業務でイタリアへ行っていて、
イタリアの女性と恋をして、
いつしか本国に戻らなければならなくなり、
彼女と別れるようになり、
ある港から大型船で出て行くシーンで
この曲が流れてきたと思います。

私にとりましても、懐かしい一曲で、
久し振りに聴くことが出来、有難うございます。

また、Youtubeチャンネルに伺います。


返信する
池 千之助さんへ (カヌマ)
2020-11-07 17:10:58
ご存じの歌だったのですね。懐かしいですよね。カヌマは映画を見て主演のボビーソロの歌に感動して泣きそうになりました(笑)
コメント、ありがとうございました。
返信する

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