神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
憶えていますか「スター誕生」確か70年代でしたっけ
国民的オーディション番組。司会は欽ちゃん。
この番組から続々とスターが誕生。百恵ちゃん、淳子ちゃん、昌子ちゃん、ピンクレディーも、でしたよね。
ちょっと話は変わりますがカヌマがおつきあいしていた女性がいます。
とっても、いやものすごく歌が上手な女の子。
カヌマの伴奏で歌った時、あまりのうまさに「プロ級だね」と言うと彼女ははにかんで
「ありがとう」
それからおつきあいが始まったのですが、実は彼女、十代半ばの頃「スター誕生」に出ていたんです。そして合格、決勝大会に出場。
憶えていますか、決勝では各プロダクションのスカウト達がプラカードを持って契約したい出場者の歌の後にプラカードを挙げてスカウトします。
有望な人にはスカウト全員がプラカードを挙げるということも、ありました。
彼女の時はどうだったかというと
一枚もプラカードは挙がりませんでした。
それを聞いて「なんで?歌手になったら昌子ちゃんみたいに売れていたのに」とカヌマ。
先日カヌマはブログで「千年の古都」をアップしたでしょ。その詞を書いた大作詞家の吉岡治先生、彼女は先生の姪御さんなんです。
彼女も後で知ったということですが スター誕生合格から決勝へを知った先生は各プロダクションに手をまわしてプラカードを挙げさせなかったそうです。決してきれいな世界ではない芸能界入りに反対だったようです。
彼女がカヌマとの出会いの時に歌ったのがこの歌。スター誕生でも歌った歌だと言っていたと記憶しています。
できればヘッドホンで
「京都から博多まで」(藤圭子)
京都から博多まで 藤圭子 詞 阿久悠 曲 猪俣公章
肩につめたい 小雨が重い
思いきれない 未練が重い
鐘が鳴る鳴る 憐れむように
馬鹿な女と 云うように
京都から博多まで あなたを追って
西へ流れて 行く女
二度も三度も 恋したあげく
やはりあなたと 心にきめた
汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに
沈む気持を ふり捨てて
京都から博多まで あなたを追って
恋をたずねて 行く女
京都育ちが 博多になれて
可愛いなまりも いつしか消えた
ひとりしみじみ 不幸を感じ
ついてないわと 云いながら
京都から博多まで あなたを追って
今日も逢えずに 泣く女
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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バヒです😄
そうなんですね😃
芸能界って、大変なんですね🤭
勉強になります♪