無味乾燥な

つまらぬ話でございます

かっぺ

2021-09-12 14:30:25 | 日記
天気が悪くても、登山してみるといいものを見ることができる。雲は風に流され、地上から湧いてくる。この迫力には敵わない。眺めながらおにぎりをほう張る。いい時間だった。

泉ヶ岳である。
土曜の朝は、洗濯をしたり忙しいから10時までに着ければ下りてくることができるから都合がいい。
ジジイはまた辛かった。
セミも鳥も鳴かず静かな中、聞こえてくるのは、人々の年齢についての話であった。

下界の話である。
現在の田舎者とは、地方に在る人のことではない。
テレビも、ネットもあり、移動手段も高速化し、今更地域的なハンディはない。
現在の田舎者は、固定観念で仕事をして、「こんなもんでしょ」で報酬を得ている者である。マスコミは、相変わらず政権及びその実務をする側を叩く構図で、落ち度を探し、番組では馬鹿馬鹿しい批判めいたことをコメントすれば報道が成立すると思い込んでいる。悲劇を好物とし、昔からの延長線でしか仕事をしない。お笑いをやっていれば、自分たちは批判されない。理屈が立たなければ外国と比較すればいい。役所よりも旧態依然としている田舎者が働いているのが我が国のマスコミである。これは自分たちが推進している「差別」である。
わが輩には無理だが、テレワークもある。東京に人が集中する必要性は否定されている。国としてのリスク管理上過剰に集中するのは善ではない。東京にいれば都会人だとか思うのはおかしい。
野党というのも田舎者の典型であり、まだましの田舎者の集まりである与党の批判しかしない。政権を執る気ならば、基礎から自分で考えて実行できる都会人の集まりになるべきであろう。
コロナ禍は人為的な「禍」である。わが輩は、医者というのは優秀な科学者だと思っていたのだが、このコロナ騒ぎにかかる多くの皆様は、とどのつまりは利己的な精神論者だったようだ。残念であるから、データに基づいた、エビデンスに基づいた現状を分析して、何をどうすればこうなると仮定して、それを立証していってほしい。まちがいはまちがいと認めることが科学の発展である。
かっぺがかっぺを論じてみただけである。

肝心な事を書くのを忘れた。
Charles Robert "Charlie" Watts さん。
The Rolling Stones で常に冷静な演奏と格調のある姿を見せてくれた。昔、こういう雰囲気のある男でありたいと思ったのを覚えている。
合掌。

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