無味乾燥な

つまらぬ話でございます

秋の感じ

2018-09-22 16:45:46 | 日記
先の週は、ちょっと書く時間が足りなかったので飛ばしてしまった。

先の日曜日は、天気予報では雨だといっていたような気がしてプールにでも行こうかと思って、スイミングセットを探したところ、見当たらず。
すると天気が回復して、自転車に乗ることができた。

河口まで行って、折り返して河川敷公園のベンチで一休み。
ほっとしていると、コスモスが咲いていて、写真を撮っている人がいたので、真似をしてスマホで一枚。

樹木希林さんもこの世から去った。
「時間ですよ!」、「寺内貫太郎一家」の時代からTVで観てきて、近年は、台本があろうがなかろうが楽しませてもらったような気がしている。「平気」を会得なさっていたのだろう。ずいぶん面白い生き方をなさったようで、追悼番組までおもしろいから大したものである。
あえて言うが「最近の若い者」は、もちろん身近で見ている者であるが、自分を他人と比較して「自分はだめだ」として挫折する場合がある。何故そんな比較をしなければならないのか。できなければ、できるようにすればいいだけのこと。時間がかかろうが無理しようが、時間があるのが若い時期である。それを使わずに、自分の能力を勝手に決めてその道を閉ざすなどということは、残りが少なくなってきた小生には勿体無いとしか思えないのである。他の人間は、自分ではないのは当然のことじゃないか。嗚呼、部分的に歯がなくなった小生だが、歯がゆい。
小生は私である。残りの時間を私らしく、他の人に役立つように身勝手に使おうと思っている。子供達からは「何をしてもいいが自分たちが有形無形で返さなければならないことだけはやめてくれ」としか言われていないので、たとえ失敗しても別に問題はあるまい。その場合は「ただの無謀なじいさんだったんだなあ」だけが残る。

元気な頃のおふくろの年下の茶飲み相手であった近所のおばあさんが亡くなった。ばあさんふたつで、ちょこちょこと路地を歩いていたのを思い出す。

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