無味乾燥な

つまらぬ話でございます

安全に過ごす

2018-05-27 21:58:22 | 日記
おふくろの誕生日だったので、例によってちらと見に行ったら、今までなかったことだが、ずいぶん前に亡くなった叔母の名前を言う。それ以上の話は「わからない」ということだった。誕生日だと言うと、「誕生日?ふーん。」と言った。
「また来る。」と吾輩が言い残すと「来られんのか。」と言った。いつもそんな感じなのだが、本人は、あの世にいるつもりで、吾輩は、この世から来るものと思っているように解釈できる。
叔母の名前が出たことが怖かったので、介護してくれている職員さんに伝えると、「朝から調子が良さそうでした。」、「波がありますから。」とのことだった。

世の中、いつ何時、何が起きるかわからない。
仙台駅前のペデストリアンデッキを歩いていたら、下の道路で、信号待ちをしていた黒いバンが、後ろのワゴン車に突然バックして衝突し、次に急発進して前のトラックに追突した。前後に動く際には、タイヤが空転した音が聞こえた。
見ていた人間が、全く理解が出来ない光景だったのであるから、前と後ろの車のドライバーは、もっと解らなかっただろう。
まともでないイカれたにいちゃんと思ったが、降りてきた黒いバンの運転手は、年齢が上であるようで、よく見ると高齢ドライバーのマークを付けていた。だが、それほど老け込んでいるようには見えなかった。前後のドライバーに謝っていた。
皆、無事であるようだったので、吾輩はその場所を離れた。誤発進を目の当たりにしたのは初めてだった。
出来るだけ、条件が揃えば早く、免許証を返上しようと思った。この条件が揃うかどうかが、返上率の上昇を阻害しているのは、解っているのだが。

昨日は、車に自転車を載せて会津に行った。
20km程度走った。
飯豊連峰が、白く、例年と同じくきれいだった。
夕方、帰路で、仙台西道路での事故によって、トンネルの中に1時間ほどいた。現場では大型バイクが横転していた。渋滞は嫌な時間だったが、気をつけろ、という暗示かもしれないと解釈したら、気が済んだ。

今週は、特に気をつけよう。

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