冬到来

昨日は、今年最後の会津を観に行った。
単に親戚のみなさんにお歳暮を持って行っただけだったのだが、偶然にも今季の雪が降りてくる様子がよく見えた。

少しだけ高度があるところまで、つまり、一定の高さまでの気温が雪としての存在を許し、樹々一本ずつを細かい雪で包んでいく。
そのグラデーション、立体感がとても美しい。


差があるが、人間の感覚として特異ではない。
違うところに神を感じる。
身近な神々しさに感動する。

タイミングはズレているようだが、冬である。