今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

コメツブツメクサ

2018年05月07日 14時32分46秒 | あまの街道
あまの街道の河内長野市域の畔を覆うようにコメツブツメクサが茂っていました。
頭花は淡黄色で、長さ3~4mmの蝶形花が5~20個集まっています。
よく似たコメツブウマゴヤシは、花が終わると花弁が落ちますが、
コメツブツメクサ花が終わっても花弁が落ちず、受粉がすんだ花から順に下向きになって残ります。
ツメクサは「詰草」で、貨物の中での包装材として使われたため。

コメツブツメクサ 学名 Trifolium dubium マメ科シャジクソウ属
ヨーロッパ、西アジア原産の一年草。日本へは明治の後期に渡来した。侵入経路は不明。日本全国に分布する。道端や河原などに群生する。







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