今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

ムシトリナデシコ

2018年05月22日 15時03分53秒 | 泉北ニュータウン周辺の植物
堺市南区の泉北ニュータウンの周辺は田園地帯で、田植えの準備が始まっています。
畦道でムシトリナデシコの群生が見られました。
ムシトリナデシコは葉の少し下の茶色い部分から粘液が出て、そこに虫がくっ付いて動けなくなるためムシトリナデシコの名が付けられたようです。
花は茎頂の集散花序につき、直径約1㎝。花弁は5個。
白色の花も見られました。

ムシトリナデシコ 学名 Silene armeria ナデシコ科マンテマ属
ヨーロッパ、トルコ原産の一・二年草。江戸時代末期に観賞用に導入され、帰化したもの。庭に植えたり、切り花用にするが、海岸近くや道ばたに野生化しているものもある。










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