今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

ヌスビトハギ

2022年09月18日 17時49分01秒 | あまの街道
台風14号が接近しています。ブログなんか書いている場合ではないのかも。
大型で非常に強い台風14号は、18日(日)午後4時現在、佐多岬付近北緯30度55分
東経130度40分にあって、時速20キロで北に進んでいます。中心気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルとなっています。

ヌスビトハギ
学名 Hylodesmum podocarpum subsp. oxyphyllum
マメ科 ヌスビトハギ属
日本全土、朝鮮、中国、台湾、ヒマラヤ、ミャンマー、インドに分布する多年草
道端、草地、林縁などに普通に生える








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤハズソウ

2022年09月16日 16時16分47秒 | あまの街道
台風が近づいています。大きな被害がでないように願います。
大阪府堺市は朝から晴れて気温が30℃を越えていました。
あまの街道で見つけたマメ科植物ヤハズソウです。
葉を縦方向に引き裂くとV字型に切れ、矢の尾端矢筈に似ることからついた名前。
昨日のネコハギ同様に地面を這い、茎が堅いため踏みつけには強い。
花は長さ約5㎜。

ヤハズソウ
学名 Kummerowia striata
マメ科 ヤハズソウ属
北海道、本州、四国、九州、沖縄、中国、台湾、朝鮮に分布する多年草
道端などにふつう見られる







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネコハギ

2022年09月15日 16時08分13秒 | あまの街道
このところあまの街道で花を咲かせているのはマメ科植物が多い。
何故だろうとちょっと調べてみた。
答えはどうも教科書にも載っている根粒菌との共生のようだ。
根粒菌と共生関係を結ぶことができたマメ科植物は、他の植物が生育できないような、窒素含有量が非常に少ない場所でも空気中から窒素を取り込めるため生育することが可能になる。
また、マメ科はバラ科などと並び、非常に大きなグループであり、現代の地球で繁栄していると考えられている一群とのことです。

ネコハギ
学名 Lespedeza pilosa
マメ科 ハギ属
本州、四国、九州、朝鮮、中国に分布する多年草
荒地・道端などの乾燥した場所に生育する








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アレチヌスビトハギ

2022年09月13日 17時32分19秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
中秋の名月が過ぎ、ちょっと涼しくなるかと思ったら、
太平洋高気圧の勢力が強いとかで、大阪府堺市は午後5時になっても気温は34℃。
朝から強い陽射しのもと散歩すると、マメ科の植物の花が目立ちます。
そんな中、一番繁茂しているのがアレチヌスビトハギです。

アレチヌスビトハギ
学名 Desmodium paniculatum
マメ科 アコウマイハギ属
北アメリカ原産の多年草、非意図的移入し、1965年に大阪で確認、関東以西に多い
荒地, 道端に生える





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光明池でマメアサガオ

2022年09月11日 17時23分58秒 | お出かけ
光明池(こうみょういけ)は和泉市と堺市南区に跨るため池。
1936年(昭和11年)に灌漑用ため池として整備された。満水時の貯水量は約370万立方メートルで大阪府下最大。満水面積は約36ヘクタール (ha)で、大阪府下では3番目の広さである。
周囲は「光明池緑地」として整備されており、遊歩道、体育館、屋外運動施設などがある。遊歩道は散歩コースとして多数の近隣住民に利用されている。
以前は家から歩いて行ってたが、片道で2時間以上かかるので、今回は車で行って、周囲を一周歩いてきた。

マメアサガオ
学名 Ipomoea lacunosa
ヒルガオ科 サツマイモ属
北アメリカ原産の一年草
1955年に東京近郊での帰化が報告された
草地や道ばたなどに見られる










コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする