かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

月と六モンセン

2006年11月13日 | Weblog
11日の夜は、友達のBPMというバンド?のライブに行ってきました。

六文銭という60年代の日本のフォークグループの
コピーバンドなんですが、六文銭はドラムがいないので、
ユニットって言った方がいいのか?

ま、それは置いといて。

僕は、六文銭というグループ名こそ知っていたものの、
曲はほとんど聴いたことがありませんでした。

僕自身は、「タカダワタル的」というドキュメント映画を
見てから、高田渡はもちろんのこと、岡林信康や はっぴいえんど
など、少しずつ当時の再発盤CDを聴いていたのだけれど、
なにぶん金が無かったのと、飽きっぽい性格が災い?して、
だんだん興味も薄れてきたので、最近は聴いていませんでした。

が、ついこないだ、今まで音信不通だった中学校時代の友人と
mixiが縁で連絡を取り始めました。
当時は全然知らなかったのですが、その友人がかなりのフォーク
マニアなのでした。

で、上記のバンドのリーダーをしており、ライブに誘って
もらったので、行ってみたわけです。


綾瀬にあるライブ居酒屋のJACKというところでした。

みんなでお酒をオーダーして、呑みながらセッティングして、
スタート。

アットホームな、和やかな、ゆるーりとした雰囲気です。

途中からは、メンバーであれこれ言いながら曲決めたり。

お客さんのリクエストに答えたり。

でも音楽的には、全員でそろえなくてはいけないコーラスが、
ビシッと決まっていて、おお、なかなかですなぁ~

メンバー個人個人で見れば、もう少しがんばって欲しい方も
いらっしゃいましたが、それも一定のレベルを越えた上でのこと。

アットホームにワイワイやるのもいいですが、たまには
音の良いライブハウスで聞いてみたいな~と、個人的には
思ったりしました。


で、ライブが終わった後、メンバーが楽器を片付け始めて
いるのに、その友人がまだギターを抱えていたので、
高田渡の「冷やそうよ」をやってよ、とリクエストしたら、
やってくれました。

いや~、僕はその友人にもつい漏らしてしまいましたが、
六文銭をいろいろCDもらって聞かせてもらったのはいいんですけど、
いまいちグッと来ないんですよね~
曲によっては、原子爆弾の歌とか、私はスパイとか、
好きなやつもあるんですが。

高田渡から入ったので、お笑いが入ってないとダメみたいです。
その友人から借りたフォーク・クルセイダーズは
もう大好きになりました。

なので、本編よりも、リクエストで勝手に盛り上がっちゃって、
他のメンバーの方々、ゴメンナサイ m(_ _)m

「冷やそ~ぉよ!」とシュプレヒコールもやっちゃいました(笑)。



長くなってきたのでこの辺までにしておきます。

僕自身のライブ告知?ですが、今日13日の柏Studio WUUで
行われるオープンマイクに、参加します!

新曲もやるつもりですが、どうなることやら。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする