かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

イギリス旅行~ロンドン編4

2009年05月16日 | イギリス旅行
次の日の予定は、大英博物館を、一日中堪能しよう、という計画です。
ガイドブックや人の話によると、非常に広大なので、一日でも足りないということをよく聞くので、どうせなら1日費やしてしまおうということです。

朝、駅に行って切符売り場に行ってみると、売り場のおじさんが、夕方ピーク前に帰ってくれば、さらに切符が安くなるよ、と教えてくれて、それぐらいの方がちょうどいいので、その切符を購入しました。

忙しいときは別ですが、イギリスの切符の売り場の人たちは、基本的に親切な人が多いです。
鉄道網やシステムが複雑なのですが、その中で一番安い方法を探してくれます。




ロンドンに着くと、昨日と同じ時間の電車だったので、衛兵交代式にちょうど良さそうなので、今日はやるだろうと、せっかくなので行ってみることにしました(笑)

宮殿に着くと、昨日の3倍くらいの人だかりでした。
ブラスバンドの音楽にのって、衛兵がやってきました。
が、あまりの人で良く見えないので、ズームでちょっと写真を撮って早々に退散することにしました。



そのあとはいったんヴィクトリア駅まで戻り、オイスターカードという、日本だとスイカとかパスモのような、ロンドン市内の地下鉄・バス・鉄道に使えるICカードを購入することに。
僕はもう2週間くらいで帰国してしまいますが、便利なカードなので、妹夫婦にあげようという意図もありました。

僕がイギリスに滞在していた時期は、ちょうどイースターで、イギリスにかかわらず、キリスト教圏は大型連休なのでした。
というわけで、ドイツとか外国からの観光客も多く、駅の窓口は大混雑でした。

かなり待っていたのですが、暇をもてあましたのでしょう、後ろのおじさんが話しかけてきました。

タイとかだと、話しかけてくる人は信用するな、とガイドブックにも書いてあるのですが(苦笑)、この方は普通のイギリス人のおじさんのようで、旅行の予定とかを話したりしたのでした。
イギリスは、特に50~60代くらいのおじさんたちは、非常に”いいひと”が多いように感じました。
紳士の精神がまだ残っているんでしょうか。


長くなってしまったので、続きはまた今度。