東京オリンピック柔道中量級の金メダリストの岡野功先生が「月刊秘伝」で特集されていました。
身長171cm、体重80kgという決して大きいとは言えない身体で2度の全日本無差別での優勝を経験されています。
全く面識はありませんが、中央大学の偉大なる先輩です。
岡野先生の小内刈り、一本背負いの技術論も読み応えがありましたが、山口香先生との対談が興味深く、岡野先生は「帯から下を持ってはいけない」という新ルールに対してかなり憤りを感じているようです。
「このままでは、グレコローマンレスリングみたいになってしまう。無差別で小さい者が大きい者に勝てなくなる。」とおっしゃっています。
何を残して、何を変えていくかというのは、相撲だけではなく、柔道でも、どんなジャンルでも難しい問題であり、ターニングポイントなのかも知れません。
柔道もありとあらゆる本を読みあさっていますが、解説本によって、技術ポイントが微妙に違います。しかし、新たな知識が加わるということに喜びを感じる今日この頃。
身長171cm、体重80kgという決して大きいとは言えない身体で2度の全日本無差別での優勝を経験されています。
全く面識はありませんが、中央大学の偉大なる先輩です。
岡野先生の小内刈り、一本背負いの技術論も読み応えがありましたが、山口香先生との対談が興味深く、岡野先生は「帯から下を持ってはいけない」という新ルールに対してかなり憤りを感じているようです。
「このままでは、グレコローマンレスリングみたいになってしまう。無差別で小さい者が大きい者に勝てなくなる。」とおっしゃっています。
何を残して、何を変えていくかというのは、相撲だけではなく、柔道でも、どんなジャンルでも難しい問題であり、ターニングポイントなのかも知れません。
柔道もありとあらゆる本を読みあさっていますが、解説本によって、技術ポイントが微妙に違います。しかし、新たな知識が加わるということに喜びを感じる今日この頃。