龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

遂に県チャンピオン!ひいちゃんの快進撃

2010年08月08日 | 春日館道場
8月8日(日)は、2010愛媛県小学生相撲選手権大会が松山市で開催された。
春日館道場は、団体戦と個人戦に15名がエントリー

団体予選は、3勝13点(失点2)で予選を2位で通過


個人戦は、かんじ君が4年生の部で3位に入賞。

5年生のひかるちゃんgirl は、5年生は女子の部出場者が他にいないため、男子の部に出場

1回戦 ○押し出し
2回戦 ○寄り切り
3回戦(準々決勝)○寄り倒し

男の子たちを圧倒します。
このあたりになってくると、たまたま女の子girlが、まぐれで勝っているのではなく、実際強いのだということが観客に伝わり始めます。

「つよ~~ぃ」と観客から驚きの声が挙がり始めます。

準決勝戦では、愛媛県南予地区のわんぱく相撲チャンピオンを寄り切り

決勝戦は、昨年度の四国チャンピオン。身体は、ひかるちゃんの倍近くあります。
立ち合い変化しての引き(はたき込み)が得意技です。

対戦前に「立ち合いに変化して、はたいてくる」というレクチャーをしています。しかし、レクチャーしていても引っかかってしまうのが、子どもなのですが・・・。

決勝戦、相手は予想通り、右に変化してはたき込みにきましたが、ひかるちゃんは、一歩だけ踏み込んでつっこみません。
すっぽ抜けた相手は、棒立ちとなってしまいました。
棒立ちとなった相手の懐にすかさず飛び込み、寄り倒しました。

見事、個人優勝trophygirl

男子の部に入って女子が優勝するのは、愛媛県小学生相撲選手権大会
32年の歴史で初の快挙です。

6年生の個人戦では、かずひで君が個人3位

団体戦では、準々決勝、準決勝と勝ち上がりますが、決勝戦で敗退

優勝と準優勝には大きな壁があります。超える前までは、遙か高くそびえ立つ壁です。

瀬戸内大会、そして今回と大きな壁を越えることが出来ませんでしたが、次の機会を目指し、頑張りたいと思います。

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