龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

いよ食談会(後期)

2010年02月08日 | 相撲
今日は、愛媛新聞社主催「いよ食談会」の講師として講演を行うため、松山市石手の「料理旅館栴檀」に向かいました。car

昨年の8月19日にも前期の講師として講演を行ったので、今回は2回目です。

愛媛県内から選ばれた最高の料理人symbol2symbol2symbol25名がknife腕を振るいます
この事業の料理人に選ばれることは、料理人として、最高に名誉なことであり、宣伝になるので、一流料理人が5会場で、1回4,400円の予算を度外視して、料理人としての名誉を懸け、最高の料理を振る舞うので、大人気の事業だそうです。

今回も定員いっぱいです。


今回は、座敷で正座して講演を行いました。


演題は「本当の強さを求めて」前回と一緒ですが、前回に引き続いて受講されている方もいらっしゃるということで、内容を変えて話しました。

相撲関係者ということで、先週からワイドショーやスポーツ紙のトップニュースとなっている「朝青龍事件」について触れないわけにはいきません。

また、参加者も「私の相撲人生」よりも、そちらの方が興味があるのではないかと思い、朝青龍に求められていた「横綱としての品格」「力士としての品格」とは、いったい何であったのかを相撲の歴史、礼儀作法を解説しながら説明していきました。

なぜか、昨年から南海放送ラジオに出演したり、体育協会の講習会で講演したり、職場でも喋りを要求される仕事が多いので、話し上手になることを目標にしています。

最近は、綾小路きみまろさんのライブCD、0巻~4巻を常に車の中で聞いて、間の取り方や言葉の抑揚、話の展開の仕方を勉強しています。

しかし、「わたしは、美人の前で話すとドキドキして緊張します。ですから今日はノビノビとやっています。あなたのお陰です。そこの前列4人!」

もし、私が同じことを言ったら大変なことになるでしょう。毒舌漫談、きみまろさんだから許されるのです。

最初の出だし、つかみの部分だけ笑いをとって、後は真面目に話しました。
持ち時間をキッチリ守り、話をまとめて、お昼12時ピッタリに終わらせることが出来ました。

終わった後は、受講者と和やかに歓談しながら料理を食べます。
赤ちゃんではないが「人見知り」をするので、知らない人と和やかに話すのは苦手なのですが、役割を全うするために努めて受講生の方とお話をしました。niko

鰤のみそ焼きとくわい


帆立の焼き目つきワケギの味噌和え


お上品な美味しい料理でした。

愛媛新聞社さん、料理旅館栴檀さん、ありがとうございました。


最新の画像もっと見る