怒りという言葉に凄み

ニュースで愛媛県出身の方が、ノーベル物理学者を受賞することが決まったとテレビで映像が流れていた。

同じ愛媛県の出身ということも興味を引いたが、一番興味を引いたのは、研究の原動力は「アンガー（怒り）」「上司への怒り」だという言葉がすごく印象的であった。

研究は「世のため、人のため！」といえば美しいが。原動力は「怒りだ！」と言い切るところに凄みを感じる。

私と同じだと思った。

感心できない動機、不純な動機だと思っていたが、ノーベル賞を受賞するような立派な方でも「怒り」をエネルギーにしているのだと、少し安心した。

私の生きる原動力も、幼少のころから一貫して「怒り」だったような気がする。

マグマのように心の奥に燃えたぎる「怒り」

いじめられれば、いじめられるほど。馬鹿にされれば、されるほど、「負けない」という「怒り」のエネルギーが湧き上がる。

原動力を与えてもらっているのだから、大きな意味では感謝すべき存在なのかも知れない。

今日は、昼からトレーニングジムでウェイトトレーニング。

夜は春日館道場でかつのり君と三番稽古。

大学生を鍛えながら、怒りのエネルギーを相撲の取り組みで燃焼した。



　　立ち合い


　　おっつけ


　　組み止め


　　せめぎあい


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現在、相撲４位、ブラジリアン柔術２位、少年武道１位です。


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