龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

乙亥大相撲に参加する!

2006年11月28日 | 相撲
今日は、乙亥大相撲を運営及び観戦する。
九州場所で9勝6敗だった玉春日とも再会。大関の栃東関とも一緒に記念写真を撮った。
相撲も面白いが、乙亥大相撲と言えば、「野村町のお祭り」、お祭りと言えば「ご馳走を囲んでお酒を酌み交わし、社会的地位に関係なくみんな酔っぱらって、酔っぱらいとわけのわからん話をする」「だれかわからん、おっさん、おばさんとも一緒に家に上がり込んで酒飲んで話する。」都会、都市部(松山も含む)では、なくなった。野村町には「地域コミュニティ」「もてなす」「近所づきあい」といった祭りの中での「古き良き日本の風習」が残っている。

他の国の良いところを見習うのも良いが、外国の文化ばかりを取り入れて古き良き日本の伝統を忘れ、風化させるから色々なところでひずみが出て問題が起こるのである。
森羅万象を司る八百万の神も怒っていらっしゃるのだろう。たぶん。きっと。

日本には日本の伝統や先祖、先人への敬意が足りないのだ。先日も高級ブランド日本法人の社長さんがテレビで言ってたぞ。「カフェテリアとか作って西欧の町並みを真似ようとせずに茶屋を作れ」と。「国家の品格」にも同じようなことが書いてあったな。独自性のない、伝統のない文化には魅力はないと。これからも野村町の人には乙亥大相撲を続けていってほしい。

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1 コメント

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Unknown (八咫烏)
2006-12-01 17:27:34
>他の国の良いところを見習うのも良いが、外国の文化ばかりを取り入れて古き良き日本の伝統を忘れ、風化させるから色々なところでひずみが出て問題が起こるのである

まったくその通りです。乙亥大相撲に息子が参加させて頂き地元の人情、諸先輩方のご厚志にあずかり今もよき思い出として当時を語ってくれます。本当に有難う御座いました。「日本の品格」は相撲道に継がれています。心技体は礼に始まり礼に終わる
これに尽きるものです。相撲は教育の場であると私は思っています。ますますの春日館のご発展を祈念申し上げます。
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