異例？非常識？土俵でミット打ち

今日は春日館で相撲の稽古

エメラルドグリーン（化成畳）の土俵で稽古を始めて、はや一ヶ月。

やはり、子どもたちの動きがダイナミックになっています。

投げ技も、柔道なみに躊躇なく、思いっきり相手を畳に叩きつけるようになりました。

化成畳なので「思いっきり投げつけても大丈夫」「ケガはしない」ということが、だんだん身体でわかってきたので、投げ技のスピードがアップします。

カチカチに打ち固めた土の土俵だと、勝負とはいえ「仲間にケガをさせてはいけない。」と本能的に「無意識」に手心を加えますが、その無意識のブレーキが解除されるのでしょう。

例えば、柔道が硬いコンクリートの上でやる競技だったら、どうなるか。

技のキレも自然と悪くなり、そして、ケガ人続出でしょう。

いや、ケガだけでは済まないでしょう。

私は、相撲の場合も同じだと思います。

今日は、ボクシンググローブをつけて、ミット打ちの練習。



人と同じことをやっていたら人と同じ。既成概念を打ち破ることが大事だと信じています。

面白半分にやっているのではなく、私が極真カラテ（黒帯）を８年やっていた経験上、体幹の安定、脱力からインパクト（打撃）の速い切り替えなど、必ず継続的にやっていれば、相撲にも活きてくるという確信があります。

彼らを最強戦士（侍）に育てたい。


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春日館 総合型地域スポーツクラブ

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